設営4日目:積載性という問題と解決の糸口

準備編

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バイクの積載性

バイクという乗り物は車に比べて積載性が極めて悪い。

これは、タイヤの数が1/2である事を考慮しても許容される範囲ではなく、

車の積載量:バイクの積載量=200:1

位の比率なのではないだろうかと思う。

ガンプラ(ガンダムのプラモデル)ですら1/24とかのスケールなのに、

1/200って・・・お城シリーズのプラモデルかよ( ゚Д゚)
例えがマイナー過ぎ!

 

ちなみに解りやすい例えで言えば、

ママチャリと比べてみても負けるほどの積載性ということになる。
最初からその例え出せば良いのに( ゚Д゚)

 

そんな積載性が皆無といっていいほどのバイクという乗り物でキャンプツーリングに行こうと考えるヤツは、

“よっぽどの勇者”馬鹿”のどちらかなのだろう。

願わくば前者に振り分けられたい私であるが、

私の乗っているバイク“Ducati Monster(旧車)”の積載性を知っているバイク仲間からはこう言われる・・・

 

「すんごいバカだね♪」

私のバイク:Ducati Monster S2R(稲城駅で撮影)

・・・“よっぽどの勇者”“馬鹿”
といった2拓のはずだったのに、

“すんごい馬鹿”
という3拓目のカテゴリーにぶち込む友人( ̄◇ ̄;)

割と振り幅の広い選択肢を設定したはずなのに、

“マイナス方向の選択肢が足りねーよ!”

と言われた気分になりました(+_+)

シートバッグ装着時の問題点

ところで、積載性が皆無な私のバイクに荷物を載せる場合、

シートの後ろ寄りに“シートバッグ”というものを括り付けるのだが、

シート後ろ寄りの座面形状が図①に示すように丸くなっている(+_+)

通常シートバッグは、

②のようにシートに載せた後、

ズレ防止と安定化のために装着用の紐(車体に括り付ける)を引っ張ってシートへの接触面積を増やすのだが、

私のバイクでそれをやった場合、

③のような感じでシートがバッグにめり込んでしまうのである。

このため、シートバッグの中には、シートに押された分だけのデッドスペースができてしまい

思うような積載量を得られないという実状があるのだ。

シートバッグ取り付け図

 

こうした事情を友人に話してみたところ、

良いアイデアを出してくれるのかと思いきや、

滝川クリステル調でこんな事を言われたのだ。

「あ・き・ら・め・ろ」

諦めろ!」

 

似たような口調で言ってはいたものの、吐き出された言葉の意味は

“おもてなし”どころか“突き放し”
といった感じだったのが残念である。

 

 

さてさて、

“すんごいバカ”やら“諦めろ”やら、

色々と辛辣(しんらつ)な言葉を浴びせられちゃっているので、

“メンタル鍛えられまくり”ですよ!

完全アウェイの初キャンプに向けて、

私自身はだいぶ仕上がってきたんじゃないかと思うんですよね!

※完全アウェイについて詳しく知りたい方はコチラ

まぁ、
荷物についての課題が解決できないとキャンプに行けないんですけどね!

 

自分のバイクと積載する荷物の量を交互に見比べ、

プラム
プラム

ドラえもんのスモールライトがあればどれだけ楽か・・・

と漏らす私に、

どこでもドアの方が良くね?

と、正解を与えてくれる優しい友人、
積載性についても答えを教えてくれないだろうか・・・

積載性問題解決の糸口

そんな中、積載性問題を解決できるのではないかという“あるアイデア”が頭に浮かんできた!

それがコレだ!

これは、トイレで転んで頭を打った時に閃いたアイデアだ!
それはフレックスキャパシター( ゚Д゚)

※フレックスキャパシターが何かわからない方はコチラ

何を隠そう何にも隠してないけどコレが全ての問題を解決するための秘密道具の設計図だ!

 

けっして小汚いメモ書きじゃないからね!( ゚Д゚)

ちょっとシミのような跡があるのは、

いつの間にかテーブルの上からゴミ箱の中にワープしていたのを拾い上げたからに他ならない。

決してゴミだと思われて捨てられちゃった訳ではない。

ほ、ホントに違うんだからね!( ゚Д゚)

チョット長くなってしまったので、秘密道具の作成と実践は、

“設営5日目”に譲ることとしよう。

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