佐野ラーメン神楽とトウモロコシ街道1

実践編

設営96日目

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ライダーというものは孤独である。

今でこそ、走行しながら通話が可能なインカムなどが普及してきているが、基本的に走行中は一人の世界(タンデム走行を除く)である。

このため、“走る”という共通点はあるものの、バイクで走るという行為は、車でのドライブとは一線を画すものなのだ。

だからこそ、走る事に目的を見出し、その目的を達成するために走り出すライダーというのは多い。

時にその目的は、日本の先端(北端、東端、西端、南端など)だったり、最高地点だったりと極端なものも少なくない。

私自身学生時代、日帰りツーリングの限界を知るという目的を立て、夜中の12時に出発し、昼の12時に折り返すというチャレンジをして、1日で埼玉-青森間を往復し、1600km超を走った事がある。

そう、ライダーというのは、傍から見たらバカなヤツが多いのかもしれない。

だが、だからこそ、街や出先で見かけたライダーには、センスの欠片も無いファッションに冷ややかな視線を送るのではなく、温かい目・・・とは言わないまでも、生ぬるい目くらいで見守ってあげて欲しいと勝手に思っている。

ツーリングの目的

今回のツーリングもそうした目的を持ったツーリングである。

そしてその目的とはズバリ、“食”である。

具体的には、大衆のグルメであるラーメンと、秋の味覚であるトウモロコシを食べに行くというものだ。

イヤイヤイヤ、ラーメンやトウモロコシ食べるなら、わざわざ遠くまで行かなくても、近所のラーメン屋と近所のスーパーで済むじゃない!

なんて思う方もいるかもしれない!

でもね、ライダーというのは基本的に、傍からみたらバカだと思うような事が楽しいと思ってしまう人達なのだ!

集合場所と参加者

この日の羽生PAにはHONDAのゴールドウィング軍団が停まっていて、なかなか壮観でした。

前置きが長くなってしまった・・・

ちなみにこのツーリング、実は9月に実施したものだ!

今回のツーリングは、東北自動車道の羽生PA下りに集合し、群馬、栃木方面に向かうといったものだ。

羽生PAに集合したのは、今回のツーリングを企画してくれたKさん(SUZUKI:隼)と、参加メンバーのSさん(SUZUKI:GSX-R1000)、Rさん(DUCATI:ハイパーモタード)、そしてプラム(BMW:F900XR)といった、4台4人のバイクとライダーだ。

ちなみにRさんは、いつも集合時間を自主的に遅らせて来る(遅刻とも言う)ことが多いのだが、この日はなんと集合時間前に集合!

こんな日は何かあるのではないか?なんて事を皆で話していたのだが、まさかあんな事が起ころうとは、この時は誰も予想していなかった。

佐野ラーメン神楽

羽生PAを出た一行は、栃木県佐野市にあるラーメン屋さん“佐野ラーメン神楽”さんに向かった。

佐野ラーメンというのは、栃木県佐野市を中心に食べられているご当地ラーメンの1つで、醤油ベースでコクがありながら、透き通ったスープと、コシのあるちぢれ麺が特徴のラーメンだ。

“佐野ラーメン神楽”さんは、そんな佐野ラーメンの人気店の1つだ。

そのため、休日の昼時などは、行列必死だ。

それを見越してKさんはこの日、比較的早めの集合時間を設定し、そこから直で神楽さんに向かったのだ!

その結果・・・

開店1時間前に到着( ̄◇ ̄;)

先客はまだいない・・・ダントツの一番乗りという結果になった!

「ヤッタゼ一番乗りだ!」

「待ち時間短いゼッ!」

などと喜んでみたのだが、一番乗りであるにも関わらず、店の前で待った時間は後から来た人の方が短いという不条理な結果となった事は言うまでもない。

1時間後、やっと入れた店内で提供されたラーメンはコチラ!

うまそう(*´艸`*)

ちなみにこの時、どんぶりの側面をしっかり支えてラーメンを持って来てくれた女の子が、

「器は熱くなっているのでお気をつけください♪」

と言っていたので、

「がっつり横持っていたけど熱くないの?」

と聞いたら、

「慣れてますので♪( *´艸`)」

と言っていたので、それほど熱くないだろうと思ってどんぶりの側面を持って自分の方に引き寄せたら、ラーメンをぶちまけそうになる位熱かったのに驚いた(゚Д゚)ノ

慣れとは恐ろしい( ゚Д゚)

肝心のラーメンの味は次のような感じ!

まず、スープが旨い!

透き通った澄んだスープなのにコクがあり、ほんのりと浮かぶ油が香りを引き立てる!

そして、麺!

中太のちぢれ麺がサラサラとしたスープをよく絡め、口の中に引き込んでくれる。

モチッとした食感の麺とスープが良く合う!

チャーシューはもちろんホロホロに柔らかく、肉の繊維の間に染み込んだスープと一体化して口の中で消滅するのだ!

卵に関しては見ただけで判る半熟味玉!半分はそのまま口に、そしてもう半分は少しだけ黄身をスープに溶かし、その窪みにスープを注いで食べるのがたまらない!

そして何より、澄んだスープを黄身で濁らせる背徳感・・・

一気に食べ進めた後、何かを思い出すように遠くを見つめて一息つく時間が欲しくなる・・・

旨いラーメンとは、見た目、香り、味、そして余韻を楽しむ食べ物なのであろう。

ダム湖100選の1つ“草木湖”

左の白いのがRさんのハイパーモタード、右の黒いのがSさんのGSX-R、私のバイクの後ろに小さく見えている白いのが、Kさんの隼

ラーメンを食べてお腹を満たした後は、群馬県の渡良瀬川流域にある草木湖に向かった。

佐野市からでは、国道50号線、122号線という幹線道路を通るルートだが、昼前の時間帯であったためか、この日は休日にも関わらず、比較的スムーズに走り抜ける事ができた。

草木湖の駐車場には展望台があり、ダム湖である草木湖全体を見渡す事ができる。

ちなみに、こういった見晴らしのいい場所には大抵、“鐘”があるはずなのだが、ここ草木湖の展望台にはソレが無い!鐘を鳴らすの大好きなオッサンとしてはとても残念な事である。

群馬県に対して鐘を設置するように嘆願書を提出してみたら、次回この場所を訪れるまでに設置されていたりするのだろうか?

いや、一人の願いではおそらくダメだろう。

ライダー1万人位の署名を集めればきっと、県も動かざるを得なくなるだろうが、普通のオッサンが単純に

“草木湖に鐘を設置したいと思う人、ココに署名してください”

と言ったところで見向きもされない事は判り切ったことである。

だったらちょっと“工夫”して、

“金が欲しい人ココに署名してください”

と書いてみれば、意外と署名が集まるかもしれないと思ったりもしている。

しかし、そうして集めた署名をもって、草木湖に鐘を設置してくれと嘆願した場合、きっと何かの罪で処罰を受ける事になるんだろうな・・・

ちなみにこの草木湖、日本のダム湖100選にも選ばれている。

やっぱりそういう場所には“鐘”が必要だと思う!

少し長くなってしまったので、トウモロコシについては次の記事で!↓

佐野ラーメン神楽とトウモロコシ街道2
設営97日目 佐野ラーメン神楽については前回の記事を♪日光へ!草木湖からは、渡良瀬川沿いに国道122号線を北上して日光へ!日光と言えばいろは坂、そして中禅寺湖だ。そう、ライダーは東照宮や華...

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コメント

  1. miyukitty says:

    これは私が好きなタイプのラーメンだわ~。
    そういえば、佐野ラーメンは食べに行ったことが無いかもしれない(^_^;
    我が家は2人ともトウモロコシ好きなので次回も期待!

    • plumfield plumfield says:

      miyukittyさん
      いつもありがとうございます^^
      雰囲気としては、夜鳴屋?のラーメンに似てますね^^あっさりだけど、後を引く・・・みたいな。
      機会があれば、是非食べに行ってみてください^^
      トウモロコシ、絶品なので、コチラは来年、是非食べにいってください!

  2. 食べるが目的のドライブアリアリですよ〜!
    知り合いで京都から四国讃岐うどんだけ食べに行って帰ってきた人も居ますし、、、、
    食目的旅も楽しいもんです!

    本場佐野ラーメン私食べたこと無いので(スーパーで売ってるのしか知らないです)

    トウモロコシは?っと思ったら次回何ですね楽しみにしています!

    • plumfield plumfield says:

      いげのやま(坂田)さん
      いつもありがとうございます^^
      食べるのが目的のドライブも楽しいですよねきっと^^
      佐野ラーメンとか、喜多方ラーメンとか、あっさり、シンプルだけど美味しいっていうラーメン、良いですよね^^

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