設営51日目:密かにブームを迎えているディップスタイルコーヒーを試してみる(/・ω・)/
ディップスタイルコーヒーというもの
手軽に飲めるレギュラーコーヒーとして一般的に思い浮かべられるのは、バッグの口を破り、カップの縁に引っ掛けてお湯を注ぐドリップタイプのものではないだろうか。
コーヒーの場合、
他のスタイルはあんまり思い浮かばないよな・・・(/・ω・)/
そう、紅茶や緑茶、その他のお茶と異なりコーヒーは、バッグでの抽出、いわゆるディップスタイルというものがあまり知られていないのだ。
確かにそうだな!
でも何であまり知られていないんだ?
やってみたヤツだっているだろう?
コーヒーは、蒸らしや、
抽出方法など、つきつめると
美味しくなるという淹れ方が
すごく複雑なんだ!
逆に言うと、
抽出方法を間違えると、
すごくいい豆を使っても味が台無しに
なっちゃう事もあるみたいだから、
ディップ方式での抽出には色々と
工夫が必要だったみたいだよ。
へ~、
香水とかでも、
ただ単に良い香りを混ぜただけだと、
とんでもないニオイになっちゃう場合があるみたいだから、
それと似てるのかもな('ω')ノ
そんな中、埼玉県坂戸市で自家焙煎珈琲クマロマを運営する株式会社EXCELISMさんが、“美味しく、アウトドアに適したディップスタイルのコーヒーを開発した”という。
そして幸運な事に、その新開発のディップスタイルコーヒー“COFFEE OUTSIDE”を試す機会をいただいたのだ!
ちなみに、COFFEE OUTSIDE(コーヒーアウトサイド)を試すにあたって、ティーバッグ型(コーヒーバッグ型:ディップスタイル型)のコーヒーというのが今まで無かったのか?という事を調べてみたところ、
2013年頃にOASIS COFFEEというところから販売されており、
2016年頃には、GEORGIAから、さらにはNESCAFEなどからも販売されているという。
意外と前からあるんだな・・・
でも、何で普及しないんだ?
バッグタイプの方が便利だろ?(=゚ω゚)ノ
端的なところで言えば、
単価と味のバランスを考えた場合に、
ドリップタイプの方が優位性があると判断される
事が多いということなんだろうね(/・ω・)/
COFFEE OUTSIDEとは
ではCOFFEE OUTSIDEは違うのか?
COFFEE OUTSIDEは、プレミアムなコーヒー豆と、植物由来の生分解性素材により構成されたフィルター(バッグ)により、ディップスタイルでの抽出において深い味わいと芳醇な香りを実現させたのである。
また、COFFEE OUTSIDEは、フィルターや、フィルターを吊る紐、紐の先の取っ手部分まで全てが生分解性素材であるため、地球にやさしいコーヒーでもあるのだ。つまり、使用済のバッグを土に埋めると、その全てが微生物によって分解され、植物の栄養へと変化するのである。
鳥や小動物が木の実を食べて、
その場から離れたところで糞をすると
そこで芽が出るっていう自然のスタイルに近い
ってことだな( ゚Д゚)
使用済のバッグを捨てるという事を推奨する訳ではないけれど、環境に優しいという点からしたら、アウトドアにピッタリなコーヒーでもある訳だ!
ところで、Kopi Luwak(コピ・ルアク)というコーヒー豆をご存知だろうか?
ジャコウネコの糞から採取され、世界一高価なコーヒー豆として有名なもので、専門店では、この豆を使ったコーヒーを1杯8,000円で提供するところもあるのだそう( ゚Д゚)
( ゚Д゚)
ファミレスだったら、
家族で夕飯食べられる金額だぞ(=゚ω゚)ノ
世の中にはそれでも美味しいコーヒーが飲みたい
っていう人も結構いるんだよ('ω')ノ
COFFEE OUTSIDEには、そんなKopi Luwakが使われており、比較的手軽な値段で最高級の香りと味わいを手軽に楽しむ事ができるのだそう。
工夫は中身だけかと思ったら、パッケージにもしっかりと工夫を見る事ができた。
パッケージの外観はオシャレな和紙のような雰囲気だが、裏側にはアルミ蒸着が施され、さらに内側にポリ素材が張り付けられている。このため、バッグの素材を植物性の薄いものとしていても、コーヒー(粉)の酸化を抑制し、高い香りと鮮度を維持することができるようになっている。
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