設営６４日目：オレンジ村オートキャンプ場（ツーリング編）
まだ緊急事態宣言が５月末で解除されると思っていた５月後半、千葉県の激安キャンプ場であるオレンジ村オートキャンプ場でのキャンプが決定し、先日ひっそりと行ってまいりました。
ちなみにそのキャンプ場の料金ですが・・・、ハイシーズン以外は、バイクの場合、管理費込みで一泊２，０００円、さらに薪（廃材）使い放題＆温水シャワー無料という驚きの設定です。
前回はキャンツーの荷物について語る準備編でしたが、今回はいよいよ出発のツーリング編です！
キャンツーの楽しみ方
キャンツーに行く人の多くはその目的をキャンプとしています(‘ω’)ノ
何当たり前の事言ってんだよ( ﾟДﾟ)ノ
キャンツーなんだからキャンプ目的に決まってるだろうが( ﾟДﾟ)ノ
ダァホゥが( ﾟДﾟ)ノ
２番じゃ・・・
２番じゃダメなんですか？
ｂｙ蓮舫
は？( ﾟДﾟ)
だから、目的が２（ツー）
じゃダメなのかって聞いてるんだよ( ﾟДﾟ)ノ
キャン“ツー”だろうがぁ( ﾟДﾟ)
( ﾟДﾟ)・・・
そう、キャンツーなのだから、ツーも楽しんで良いんです。
何も、まっすぐにキャンプ場を目指して行く必要は無いんです。
あの人気漫画（アニメ）、“ゆるキャン△”の人気も、キャンプと合わせた周辺観光スポット情報や、そこでの過ごし方が、その一端を担っていると思うのです。
え？
楽しみ方の教科書ゆるキャン△かよ( ﾟДﾟ)ノ
波乱の幕開け
そんなこんなでツーも楽しむキャンツーを行うため、集合場所は千葉県木更津市の某所。
時間はAM９時頃となりました。
自宅からだと、首都高経由でアクアラインを使って木更津入りとなります。
時間帯的には、通常は渋滞が生じない時間帯なので、１時間半、混んでいても２時間はかからないだろう。といったイメージ。
このため、到着時間から逆算される出発時間は７時頃なのだが、この日はなんとなく、６時半に家を出発した！
いや、出発早すぎだろ！
どんだけ楽しみなんだよ( ﾟДﾟ)ノ
一見すると早すぎるこの日の出発時間だが、この日はコレが功を奏しました。
そう、渋滞です！
アクアラインのトンネル内で車３台の玉突き事故があり大渋滞！
幸い私は早めに出ていたので集合時間よりも早めに到着できたのだが、渋滞にかなり焦った人もいたようです。
( ﾟдﾟ)ｳﾑ、
時間には余裕を持つ事が重要だな( ﾟДﾟ)ノ
( ﾟдﾟ)ｳﾑ、
じゃねぇよ！
どの口が言ってんだよ( ﾟДﾟ)ノ
鹿野山九十九谷展望公園
木更津某所に集合したのは５台のバイク。
そのラインナップはこちら
KTM ６９０DUKE
HONDA CBR1000RR-R SP
YAMAHA TRACER９００ GT
YAMAHA MT-０７
BMW F９００XR ｐｒｅｍｉｕｍｓｔａｎｄａｒｄ
車種やメーカーに統一性が無い事から、
協調性が皆無な事が伺えるな( ﾟДﾟ)ノ
皆自由だからね(‘ω’)ノ
このメンバーで最初に向かったのは鹿野山九十九谷展望公園です。
さして標高が高い場所ではないのですが、高い山が少ない房総半島では、この展望台から平野を一望することができ、タイミングが良ければ、雲海を見る事もできるそうです。
ココは名前は聞いた事があって、
通り過ぎた事はあるのだけど、
立ち寄ったのは初めてだったんだ(/・ω・)/
そうか、
駐車場が砂利敷だから、
気を付けた方が良いな(=ﾟωﾟ)ﾉ
ちなみに、駐車場と道を挟んで反対側には、展望塔のようなあばら家があります。
濃溝の滝
九十九谷展望公園からの眺望を堪能した後は、房総スカイラインを介して濃溝の滝へ向かいます。
房総スカイラインは、当初有料道路だったのだが、数年前に無料化になった気持ちよく走れる道路です。
ちなみ、にスカイラインとついているけど、
高い所を走っている感は皆無だよ。
なんでスカイラインなの( ﾟДﾟ)ノ？
○○スカイラインって名前が
カッコいいって思われてる時代だったんじゃね？
濃溝の滝は、亀岩の洞窟とも言われており、岩に穴が開いたところを流れる滝？沢？で、数年前にSNSで、光の当たり具合と角度によって、水面に写る鏡像と実物がハートの形になると話題になり、一躍千葉県の人気観光スポットになった場所です。
おっさんが
ハート目指して”ウキウキ”行っても気持ち悪いだろ( ﾟДﾟ)ノ
ダレが猿だ( ﾟДﾟ)ノ
ちなみに、
この日はただの滝にしか見えない状態だったから！
猿なんて言ってねぇよ( ﾟДﾟ)ノ
ハートって聞いて”浮かれてる”おっさんが
キモイって言ったんだよ( ﾟДﾟ)ノ
ダレが疲れてるおっさんだ( ﾟДﾟ)ノ
ちなみに、コチラのスポットも通り過ぎた事はあっても、立ち寄ったのは初めてでした。
思っていたよりも駐車場が狭いため、休日の立ち寄りには注意が必要です。
また、湿原のような雰囲気の場所があるのはうれしい誤算でした。
千葉県には、意外とこういった岩に穴が開いたところを川が流れている場所や、素掘りのトンネルなどがあり、そうした場所が観光スポットになっていたりします。
千葉県民は、穴を掘るのが好きなんだな(=ﾟωﾟ)ﾉ
千葉県の人に怒られるぞ( ﾟДﾟ)ノ
日本酪農発祥の地
濃溝の滝を出た後は、日本酪農発祥の地へ向かいます！
関東有数の牧場王国である千葉県には、有名なマザー牧場をはじめとして多くの牧場が存在します。
ここ、日本酪農発祥の地は、その名の通り、日本の酪農の発祥の地と言われる場所です。山羊やウサギなどの動物の他、日本ではあまり見る事が無い白牛という種類の牛を見る事ができます。
肩甲骨のあたりがこぶのようになっている他、乳牛としてよく見かけるホルスタインよりも一回り大きな牛です。
ここには、みねおかいきいき館という建物があり、そこで食事をする事もできます。
自然薯丼というのが名物らしかったので、それを食べてみました。
こうしたご当地グルメを堪能するのも、ツーリングの楽しみの１つですよね＾＾
美味い！
という言葉がダレからも出なかったのはどういうワケだ？
いや、不味いわけでは無いけれど、
特別美味いわけでは・・・
でもな、
おばちゃん達が一生懸命摺りおろしてくれてるし、
健康にいい事は間違いないと思う！
フォローが微妙過ぎて
何もいえねぇよ( ﾟДﾟ)ノ
食事の後はデザートです！
ツーリングのデザートといえば、・・・
そう！ソフトクリームですね！
牧場のソフトクリームは美味い！
コレはまず間違いないです( *´艸｀)
ここ、みねおかいきいき館のソフトクリームも、実に濃厚で美味しいソフトクリームでした( *´艸｀)
って、事はアレだな(=ﾟωﾟ)ﾉ
ここは、ソフトクリーム食べに寄るところだな？！
( ﾟДﾟ)
さぁ、次はいよいよキャンプ開催です( *´艸｀)
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