キャンツーに最適?ワンポールテントが欲しいぞ!

グッズレビュー

設営90日目

にほんブログ村 バイクブログ キャンプツーリングへ

今までキャンプには、キャプテンスタッグのドーム型のテントを使って来たのですが、ドーム型に比べて収納形態がコンパクトで、設営も簡単だというワンポールテントが欲しいなと思い始めて来たんです。バイクに載せるという積載問題と、ワンポールテントの三角形が、なんともキャンプらしい雰囲気かなと思えまして( *´艸`)

ただ、イメージとして“ワンポールテントって高いな”という感覚があったんです。

キャプテンスタッグのドーム型テントについての情報はコチラ↓

キャプテンスタッグドームテント(カモフラージュ柄)
設営35日目 私がキャンプツーリング用に購入したテントです。 何度が使用してみたので、レビューをしてみたいと思います。 小型ですが、2人用とされています。 購入のポイント キャンプツーリングを目的としていたため、コンパクトで軽量、かつ安価と...

ワンポールテントは・・・高い?

ローカスギアHPより:クフHB

そもそもワンポールテントって良いなぁと思ったきっかけが、人気キャンプ漫画(アニメも有る)“ゆるきゃん△”の主人公である志摩リンのおじいちゃんが使っているテントがカッコいいなぁと思ったのがきっかけで、そのテントを調べてみたんですね。この漫画、意外と製品の作りに忠実で、実在する物を調べるのは楽なんです。

アニメ、ゆるキャン△より

で、調べてみたら、どうやらローカスギアというブランドの、クフHBというテントらしいという事が解ったので、メーカーHPで仕様などを調べてみたんです。

そしたらなんと・・・メーカー小売希望価格が59,000円( ゚Д゚)ノ

高っ!しかも在庫なし!

となったんです。

なので、世界のAmazonさんに、コレありますのん?

と聞いてみたら、“有るで!”と!

流石Amazonさん!ちょっと高いけど買っちゃおう!と思ったところでクリックする手が止まったんです!

だってね、ひとケタ多いんですよ!何回数えても!

お値段160,000円( ゚Д゚)ノ( ゚Д゚)ノ

小売希望価格の2.5倍( ゚Д゚)ノ

(ヾノ・∀・`)ムリムリ

となったわけです。

だって16万円あったら、一泊2食付きでちょっと良さげなホテルに数回泊まれるじゃないですか!ぜったいそっちの方が良いですよね?(゚Д゚)ノ

ローカスギア クフ HB


Locus Gear(ローカスギア)Khufu HB クフ HBキット

そんなこんなで、ワンポールテントは高い!

と思っていたのですが、ここのところ、再びワンポール熱が再燃しまして、色々調べてみたら、安くて良さそうなものも結構ある!

という事が判ったんです。

候補1:テンマクデザイン パンダ

テンマクデザインHPより:パンダ

まず目を付けたのが、テンマクデザインのパンダ

コチラのテントは、イラストレーターでキャンプコーディネーターのこいしゆうかさんがデザインしたテントで、メーカー小売希望価格が20,300円!

フライシート(雨除けなどのためのアウターカバー)の素材は、40デニールのナイロンで、PU/シリコンコーティングが施されており、縫い目にはシームテープ加工も施され、耐水圧は1500mm。フライシートが前後両方開くので、暑い季節でも風通し良く使えるのが魅力です。

テントの展開(設営)サイズは、240cm×240cmで、高さが150cm、重量が2.24kg、収納サイズは、フライシートとインナー、ポールが別々になるため、明確にわかりませんでした。

コチラは、人気キャンプ漫画“ふたりソロキャンプ”の主人公雫ちゃんが使っているテントでもあります。

漫画、ふたりソロキャンプより

ちなみにこのテントは現在メーカー廃盤になっており、実勢価格は15,000円程度(検索当初は、14,800円)になっているんです!人気テントだけあって、売れすぎて廃盤後にプレミアがつかなくなったタイプの品なのかもしれません。

買える!コレなら買える!安っ!と、16万からの落差に感覚がおかしくなっていたんですが、現状、15,000円前後で販売されているのは、赤だけなんですよね。

キャンプコーディネーターの方が手掛けたテントだけあって、作りもしっかりしてそうだし、オプションも色々選べそうで良かったのですが、真っ赤なテントはちょっと、おっさんには派手過ぎるなぁ・・・と思って断念したんです。

アウトドア・イラストレーター「こいしゆうか」プロデュース 女子キャンプにオススメの赤いとんがりテント

候補2:BUDOK ソロティピー1、ソロティピー1TC

株式会社カワセHPより:BUDOK ソロティピー1

そして次に候補に挙がったのが株式会社カワセが手掛けるブランドBUNDOKのソロティピー1というテントです。コチラのテントは、実勢価格で9,000円前後から12,000円程度と非常にお求めやすいのが魅力に感じました。しかも、同ブランドのテントを使用している友人から、フライシートの防水性能も問題ないし、軽くてコンパクトだからBUNDOK、コスパ良いよ!とお勧めされていたので、ほぼコレにしようと思っていたんです!

このソロティピー1、サイズは240cm×240cm、高さ150cmと、テンマクデザインのパンダと同じなのですが、フライシートの耐水圧が3000mmと(素材:ポリエステル)、パンダの2倍になっています。フライシートが片開きなので、暑い時期には熱が籠りやすいという難点はあるのですが、収納サイズが42cm×19cmで、重量が2.2kgと、コンパクトかつ軽量であることから、キャンツー利用者には、弱点を補って余る価値があると思えておりました。

サイズ(約):フライ/W240xD240xH150cm・インナー/220x100x135cm・収納時サイズ/W42xD19xH19cm

ちなみに、BUNDOKからは、同じような形でフライシートがポリコットン(燃えにくい素材)の、ソロティピー1TCというテントも出していたので、コチラとどちらにするか悩んでいたのです。ポリコットン素材のテントの方は、フライシートの広がり方がちょっと変わっていて、アレンジ張りといって、いろんな張り方ができるのも魅力の1つなんです。しかし、ポリコットン素材と、フライシートが大きくなるという点で、収納サイズが大きく、重くなるという点が課題だと感じていたんです(収納サイズ:44cm×24cm、重量:4.8kg)。車でキャンプに行く派だったら、コチラを購入していたと思うんですけどね・・・

サイズ:フライ/約2400x2400x1500mm インナー/約2200x1000x1350mm 収納時/約440x240x240mm

候補3:DOD ライダーズワンポールテント

そんなこんなでアレコレ悩んでいる中で目に飛び込んで来たのが、DODというブランドのライダーズワンポールテントという物です!その特徴が、五角形の形状と、テントの高さです!ちょっと変わった物好きの私にはツボな五角形(通常、四角や六角は見かけるけど五角形はあまり見かけない)、しかもテント高さが180cm!さらに収納サイズが長さ50cm×直径14cm、重量2.6kgと軽量コンパクト!お値段も実勢価格で15、000円前後と許容範囲!

フライシートの素材はポリエステルで耐水圧は2000mmとまずまずです。展開(設営)サイズがちょっと大きすぎるようにも思えたのですが、収納時にコンパクトになれば問題ないか!と、楽観的に考えてポチっと、購入したのでした。

サイズ:(約)W2900×D2900×H1830mm、収納サイズ:(約)W500×D140×H140mm

で、テントが送られて来たので、先日、近所の河川敷まで試し張りに行って来ました。次回は、気づいた点や、ワンポールテントを綺麗に張るコツなどを踏まえながらレビューをしてみたいと思います。

にほんブログ村 バイクブログ キャンプツーリングへ

Follow me!

コメント

  1. ワンポールテントカッコいいですね~雰囲気いい感じ~
    ムーミンのスナフキンを連想します、もし女性とキャンプに行くならスナフキンハット
    をかぶれば更に雰囲気良いかも~・・・
    ムーミンバレーパークにスナフキンテント有るようです・・・

    • プラム plumfield says:

      いげのやま(坂田)さん
      いつもありがとうございます( *´艸`)
      ワンポール、”テント”っていう雰囲気がありますよねぇ。
      女性とキャンプに行くならスナフキンハット・・・ちょっとスナフキンハット買って、女性さそって来ます(=゚ω゚)ノ
      ん?ハットかぶればモテるわけじゃないのかしら?
      ( *´艸`)

PAGE TOP