設営65日目:オレンジ村オートキャンプ場(キャンプ編)
まだ緊急事態宣言が5月末で解除されると思っていた5月後半、千葉県の激安キャンプ場であるオレンジ村オートキャンプ場でのキャンプが決定し、先日ひっそりと行ってまいりました。
ちなみにそのキャンプ場の料金ですが・・・、ハイシーズン以外は、バイクの場合、管理費込みで一泊2,000円、さらに薪(廃材)使い放題&温水シャワー無料という驚きの設定です。
準備編、ツーリング編と書いてきましたが、今回はいよいよキャンプ編です。はたしてどんなキャンプだったのか?
到着!ここをキャンプ地とする!
日本酪農発祥の地を出た後は、キャンプ場から最寄りのスーパーである“おどやスーパー&ホーム丸山店”で買い出しを行いました。
絶対的な積載量が少ないバイクの場合、一度キャンプ場に行って、設営することで荷物を減らしてから買い出しに出た方が、買い出しの荷物を積むには楽なんですが、ソロの場合などにはギアを放置して長時間キャンプ場を離れる必要が出てくると共に、往復の距離がある場合にはちょっと面倒だったりします。
このため、荷物に多少の余裕がある場合には、キャンプ場に行く前に買い出しをした方がキャンプ場に到着した後が楽です。
当たり前の事を最もらしく言ってんじゃねぇぞコノ野郎( ゚Д゚)ノ
出だしから口が悪いな!
キャンツーならではの買い出し問題なんだから、
書いておいても良いだろう(=゚ω゚)ノ
ちなみに、日本酪農発祥の地で昼食をとった後、CBR1000RR-RのMさんは離脱されました( *´艸`)お気づきの方もいらしたかと思いますが、あのバイクだけ、荷物が超少なかったんです。
荷物の少なさを検証したい方はコチラ↓
もともと、日帰りのプチツーだけ参加するという事でいらしてたのです(^^)/
[キャンプ場到着]
オレンジ村オートキャンプ場は、初めて訪れたキャンプ場ですが、管理棟は判りやすい場所にあります。
そして、受付をしたら一人に1本づつビールをくれると共に、夜のミーティング時(あえて宴会とは言いません)(/・ω・)/にはサンマの干物を持ってきてくれるというサービス満載ぶり( *´艸`)
※この日は日曜日のチェックインだったという事もあるかもしれません
激安なのにこういうサービスがあるって、うれしいですよね^^
ビールが1本200円、干物が半身200円としたら、実質1,600円になっちゃいますよ( ゚Д゚)
だ、大丈夫なんでしょうか
((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
キャンプ場全体としては、結構起伏に富んだ感じで、サイトが点在しています。
棚田のような雰囲気の高低差のあるサイトと(第1サイト)と、だだっ広い林の広場のようなサイト(第2サイト)がメインで、第1サイトと第2サイトの間にある坂を下りていったところに、小さなサイト(第3サイト?)があります。
管理棟からサイトまでの道はどこも細く、結構急な坂も多いため、大きな車や車重の割にパワーが無い車、タイヤが滑りやすくなっている車での利用は厳しいかもしれません。
こういった車に乗られている方は、管理棟の奥にある駐車場に車を置いて、サイトまで歩いた方が無難でしょう。
実際、mini(車)で来られていた方が、サイトに上がってくる坂道で盛大にスリップしながら登ってきているのを見かけました((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
あとは、起伏が激しいので、あまりにも足つきが悪いバイクだと、危ないかもしれません。
実際私もちょっとドキドキしました( *´艸`)
ちなみに、ここ、オレンジ村オートキャンプ場は、みかんやレモン、はっさく?など、季節の果物狩りを楽しめる面白いキャンプ場で、畑は、第1サイトと第2サイトの間にありました。
オレンジ村なのに、
みかん以外も採る事ができるのか(=゚ω゚)ノ
年間を通して何かしら収穫体験ができるのは良いよな( ゚Д゚)ノ
そうだね!
家族連れとかには良いかもしれないよね。
まぁ、おっさんだけだとなかなか楽しみようもないけどね( *´艸`)
ケッ!
この間はおっさんだけでいちご狩り楽しんでたくせに
何言ってやがんだ(=゚ω゚)ノ
( ゚Д゚)
おっさん達だけでいちご狩りを楽しんでいた様子について詳しく知りたい方はコチラ↓
今回は、眺望が良いとされている第1サイトの中段地点にテントを張る事にしました。
房総半島を見下ろす事ができ、遠方には千倉の海を見る事もできます。
今回は、サイトに余裕があったため、ミニタープを広げてバイクを下に入れてみました。
これで、雨が降ってもバイクが濡れる事が無く、雨が降っていたとしても、荷物の積み込み時にバッグ等の中が濡れる確率を下げる事ができます。
まぁ、最後にタープを撤去しなければならないので、全く濡れないという事にはなりませんが^^;
ところで、棒2本で布を支えてる形態のタープって、一人で立てる事できるの?って疑問に思う方もいるかもしれませんよね?
コレが、意外と一人でも立てる事ができるんです。
一人でタープを立てる時のポイントは、“1本目のポール(棒)を自立させた状態にする事”です。
具体的には、ポールの張り綱である2本のロープを固定するためのペグを打ち込み、張り綱を緩い状態でポールに引っ掛け、ポールを立てます。
この時、ポールの先端には、タープ、その上に張り綱という状態で引っかかっています。
そしてタープは、張り綱の引っ張り方向と反対側理想的には、2本のロープからそれぞれ135度の角度に伸ばしておきます。
そうすると、タープの自重(重み)と、ロープの張力により、ポールが立った状態を維持する事ができます(この時はまだ不安定な状態です)。
この状態にした後、反対側のポールも同様に立てる事で2本のポールを立てる事ができます。
あとは、2本のポールのロープのテンションを調整し、タープを広げるための補助ロープを張れば完成です!
タープの自重を利用する事から、小さなタープよりも、少し大きめのタープの方が、一人で立てるのは楽かもしれませんね。
YOASOBIのミーティング開始!
設営が終わったら、ミーティングです(あえて宴会とは言いません)(/・ω・)/
キャンプの良い所は、空が明るいうちからリラックスする事ができる事です(あえてアルコールが飲めるとは言いません)(/・ω・)/
ミーティング場には、ブルートゥーススピーカーからの程よい音量の音楽が流れます。
私が使っているブルートウゥーススピーカーについてはコチラ↓
曲はもちろん、YOASOBの夜に駆ける!
おい!
夜遊びって・・・
アルコール飲んだらバイク乗ったらダメなんだからな!
いや音楽の話だし、
“ぬーすんだバーイクで走り出す!”
の”駆ける”じゃねぇから安心しろよ!
バイク盗むとかもってのほかだからな!
だから音楽の話なんだよ( ゚Д゚)ノ
てか、若い人は尾崎豊とか知らねぇからな( ゚Д゚)ノ
家で作ってきたスモークポークも、業務スーパーで買ってきたパストラミ鴨も評判が良く、ミーティングも終始和やかな雰囲気です。
バイクを見て既にお気づきの方もいるかもしれませんが、今回も師匠、いらしてます(^^)/
プラム君、
呼んだ?
あ、まだ呼んで無いです( ゚Д゚)
今回は師匠、バッグを変えて、バイクの後方に“壁”を作っての参戦です(^^)/
※前回はタワー型でした( *´艸`)
タワー型のパッキングについて詳しく知りたい人はコチラ↓
そして前回同様、料理長を買って出てくれました( *´艸`)
今回はなんとなんと、新アイテムのラージメスティンで炊き込みご飯を作ってくれました(/・ω・)/
これが・・・
うまぁ~( ゚Д゚)ノ
いや~、
かさばるけど、
ラージメスティン持ってきて正解だったね('ω')ノ
いやぁ、マジで美味かったです( *´艸`)
そして、マグロのカマのホイル焼き、千葉名産のホンビノス貝、シイタケやら肉やら、色々焼いたり炙ったり・・・
どれもうみゃい( *´艸`)
師匠が居ると、
メシの心配をしなくて良いからありがたいな(=゚ω゚)ノ
ホントそれ!
YOASOBIからの朝活
そして翌朝・・・
パラパラっという音で目が覚める(*´Д`)
天気予報から予想はしていたが、ちょっと降り始めるのが早過ぎる・・・
さして沢山降っているわけでは無いのだけれど、やっぱり濡れたテントやタープを片付けるのは嫌だなぁ・・・と思いつつ、再びまどろみの中へ Zzz・・・
寝るのかよ(=゚ω゚)ノ
何言ってんだよ!
キャンプ場の朝は贅沢だろ?
そこに贅沢な二度寝を添えてみろ!
最高の贅沢じゃないか( *´艸`)
いや、
普通にキャンプ場の朝を放棄してるじゃねぇか!
贅沢じゃなく、
むしろもったいないだろ!( ゚Д゚)ノ
少しの雨が降ったりやんだりの朝、炊事場にて朝ごはん。
モーニングコーヒーはもちろんコレ
コーヒーアウトサイド( *´艸`)
どのサイズのシェラカップにも適用可能なところが便利なうえ、独特な香りがリッチな朝を感じさせてくれる( *´艸`)
コーヒーアウトサイドについて詳しく知りたい方はコチラ↓
コレで雨さえなければ最高なのに・・・
朝ごはんは、師匠の作るホットサンド(/・ω・)/
ホットサンドメーカーがフル稼働で、タルタルソースがかかったアジフライを挟んだホットサンドを量産していく・・・
う、うめぇ( ゚Д゚)ノ
冷えた惣菜のアジフライが、
ホットサンドの優しい温かみを受けて柔らかく、
そして食パンに余分な油を吸い取られ、
心なしかサックリとした歯ごたえに・・・
さらに、
タンパクな味にほのかな酸味とクリーミーさを与えるタルタルソース・・・
食レポうますぎだろ( ゚Д゚)ノ
思い出すだけでヨダレが(*´Д`)
きたねぇな( ゚Д゚)ノ
褒めたそばからボロ出すんじゃねぇよ( ゚Д゚)ノ
出したのはヨダレやで( *´艸`)
いやそういう意味じゃねぇよ( ゚Д゚)ノ
ボロについて詳しく知りたい方はコチラ↓
コレ、
ミシュランいけるんちゃう?( ゚Д゚)
やっぱりそうかなぁ( *´艸`)
二人ともまだ夢の中か( ゚Д゚)ノ
目を覚ませ!
まず、店じゃねぇんだからあり得ねぇダロ( ゚Д゚)ノ
マジメか( ゚Д゚)ノ
料理長の師匠は、皆が気ままに、食べてたり、その辺で後片付けをしたりを繰り返している中、毎回皆がお腹いっぱいになるまで調理を続けてくれるというデキた人だ( *´艸`)
だから皆、自分の支度が出来たからといってサッサと帰ってしまうなんて事はせず、師匠の支度が整うまで生暖かい目で見守っている( *´艸`)
そこは“生”いらないだろ( ゚Д゚)ノ
むしろ見てないで手伝ってやれよ( ゚Д゚)ノ
いや、片すのは手伝えても、
パッキングなんかは他人が手を出さない方が
良いんだよ。
それぞれのやり方があるし・・・
毎回、師匠の芸術的なパッキング技術は見ていて飽きない( *´艸`)
今回は天候も不安定なので、2日目のツーリングは中止し、各々キャンプ場から直接帰宅する事になった。まぁ、直接帰宅と言っても、皆最寄りのインターから高速に乗るので、そこまでは一緒なのだが・・・
ちなみに、途中、館山自動車道でけっこう雨に降られたのだが、首都高の大和トンネルで蒸し焼きにされ(大和トンネル内は、冬でも暖かく、夏は40度以上になり、冷却水が噴霧される事もある)帰宅時にはすっかり乾いた状態になっていた( *´艸`)
コメント
[…] […]
サイトのご紹介、ありがとうございます( *´艸`)