設営102日目
オートキャンパーズエリアならまた、2日目の朝

1日目はコチラ↓

結露と白い息が朝日に当たり、ダイヤモンドダストのようにキラキラと輝く湖畔の朝・・・
を期待していたのだが、目の前に広がるのは見事な曇天と、テントの中にまで滴る勢いの大量の結露(*_*;
コレが理想と現実のギャップというヤツなんだろうな。
ちなみにこの日の目覚ましは、お隣さんの朝食用焼き魚の香りだ!
湖畔で迎える気持ちのいい朝とはかけ離れた刺激的な香り・・・
既に気分は湖畔ではなく、ご飯になっている・・・早朝メシテロ(゚Д゚)ノ
ちなみに、ここのキャンプ場に行ったのは10月の終わり位だったのですが、早朝の気温はなんと・・・4℃( ゚Д゚)
どこかのジュエリーブランドの事では無く、気温の事だ!
さみぃ((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
秋の終わりで既に1桁前半・・・12月入ったら氷点下は必至( ゚Д゚)ノ

是非、真冬にもキャンプをやってみたいものだな!

数m単位で雪が降り積もるらしいぞ!

( ゚Д゚)
ストーブなどの冬装備を持っていけないツーリングキャンパーにこの寒さはこたえる(*_*;
あと数度気温が下がったら、必至を通り越して必死になってしまっていたのではなかろうか?
朝食!
そんな朝の凍えた体を温めるために用意する朝ごはんは、
焼き魚!・・・ではなく、
もみもみホットケーキミックス~⤴(ドラえもん風に)!

このもみもみホットケーキミックスの良いところは、調理のために袋をもみもみフリフリするだけで、心も体も温まるという点だ!

おっさんがもみもみとか言ってるの、
それだけでもう犯罪だからな!

なんでだよ!

どう考えても、袋をもみもみしている
おっさんの後ろ姿は怪しすぎるだろ!

た、確かに
( ゚Д゚)
ちなみに調理方法は、袋の中に卵1個と牛乳を入れてもみもみするだけでホットケーキの生地が出来上がるというチョ~簡単なもの!
だから、生地がゆる過ぎたり、ダマになったりする事もなく、誰でも失敗せずに作れてしまうんです!

オマエみたいに、
何もできないおっさんにピッタリだな!

そうそう、俺みたいに何もできないおっさんに・・・
ってオイ!
さらに良い所は続きまして、別途容器を用意する必要が無いから、ゴミや洗い物が少なく、キャンプに適したアイテムと言えます!
このように、すっごく簡単に生地作りができちゃうもみもみホットケーキミックスですから、焼き上げだって簡単に・・・
うん、簡単に・・・
か、簡単に・・・
失敗しましたーーーー(;’∀’)

( *´艸`)
油が足らなかったのか、はたまた火力が強すぎたのか・・・
生地がガッツリフライパンに引っ付いて写真を撮る余裕もありませんでした・・・
そんな調子なもので、体は温まったけど、ホントに何もできない事が発覚した私の心は氷点下・・・
体と心の温度差がデカくなり過ぎて((((;゚Д゚))))ガクガクブルブルとなりました。
そんな超ショック・・・いや、朝食という名の残飯を処理した後(スタッフが美味しくいただきました)、余っていた卵を目玉焼きにして食べました。

お気づきいただけたでしょうか・・・?
鍋の縁が修羅場になっている事に・・・
撤収!

朝食を食べ終わった後は、ゆっくりと撤収作業に入ります。
帰路では、再び道の駅みなかみまで戻って休憩し、ここで解散となりました。
解散とは言ったものの、来た道を戻るわけですから途中までは一緒です。
なので、コイツ、解散ていったのに何でついてくるのかな~?
なんて事は思われていないはずです!
多分!(・∀・)
そんな気まずい追尾走行は関越自動車道のみなかみインターまで続きました。
その後私は、もう少しツーリングを楽しみたかったため、沼田ICで降りて道の駅川場田園プラザに向かいました。


ここの道の駅は、関東有数の人気の道の駅で、特に、自家製の肉製品や、ソーセージなどが有名で、季節によっては、ブルーベリーを無料で試食する事もできたりします。
試食と言っても、丘陵地に植えてあるブルーベリーの木からもぎ取って食べるというワイルドなヤツだ!
つまんでは食べ、食べてはつまむ!
そんな動作をおっさん一人でやっていたら、猿のノミ取りか!って言われてしまいそうです( ゚Д゚)
ちなみに写真は撮り忘れましたが、この道の駅ではお土産に、自家製ソーセージを買いました♪
川場田園プラザからは、モツ煮で有名な永井食堂へ向かいます。

日曜日は営業していない事は知っていたのですが、自動販売機でお土産用のモツ煮が買えるのです。
このため、立ち寄ってお土産を買おうとしたら・・・

なんと年内の日曜、祝日のお土産販売休業( ゚Д゚)・・・ _| ̄|○
道の駅でもっとお土産買ってくればよかった・・・
おしまい
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