秘密道具の正体
バイクの積載性問題(詳しくはコチラ)において、
解決の糸口を見出した秘密道具。
せっかく考えたのですから、
あの小汚いメモ設計図を基に、早速作ってみました。
それがコチラ!
タララッタラ~♪
“簡易キャリア~♪”(ドラえもん風)
・・・え?
反応悪くない?( ゚Д゚)
秘密道具なんですよ?ナンデモットハンノウシナイノ?
Hey Siri なんでみんなは秘密道具に反応してくれないの?
Siriさん、うまくごまかしたつもりかもしれないけど
イヤイヤ反応している事がバレバレですよ!( ゚Д゚)
・・・!
私とした事がウッカリしていました( ̄◇ ̄)
そうりゃぁ皆さん諸手を挙げて反応なんてできませんよね?
だって、
秘“密”道具ですものね!
今の時代“密”はダメですよね!
それではこう呼んでみるのはどうでしょう?
“㊙道具”(マルヒドウグ)
いい響きじゃないですか?
コレで皆さん安心ですね?それでは改めて、
タララッタラ~♪
“簡易キャリア~♪”(ドラえもん風)
・・・え?
まだダメなの?ナンデ?
あ~、なるほど、
皆さん、特に“バイクをかじった事がある人”は、
こう思っているんでしょ?
“バイクは食べものじゃない!”
“バイクのキャリアなんて普通にある!”
そうなんです!
車種専用キャリアや、汎用キャリアなど、色々あるんです!
でもね、そうしたキャリアと、今回の秘密㊙道具とは、
全く違うんです!
何が違うのかというと、普通のキャリアは、
取り付けたら取り付けっぱなしというのが一般的なんですよ。
ママチャリでいうと、前かごや後ろカゴを取り付ける感覚ね!
でもね、このキャリア、車種にもよるけど一般的に言って
“ダセェ”
んです( ;∀;)
だから、普段からキャリアを装着しっぱなしっていうのは嫌なんです。
だって私のバイク超カッコいいんだもん♪
※バイクと乗っている人の間に相関関係はありません。
※むしろバイクと乗り手のギャップ萌えを狙っているのかもしれない( ゚Д゚)
これに対して、この簡易キャリアは、使いたい時だけ装着できる、
シートバッグ的な使い方ができる代物なのです!
そして、シート上面にしっかり固定ができ、平な面を確保できる!
つまり、シートバッグを装着してもデッドスペースが生まれない!
素晴らしいでしょう!
※デッドスペースについて詳しく知りたい方はコチラ
何より画期的なのが、高さ調整ができるという点!
前側の固定金具にスペーサーを噛ませて、
後ろ側のターンバックルで調整すれば、
シート座面と板の間にも荷物を挟み込めちゃうんです!
うーん、この素晴らしさは、
文字で説明してもなかなか伝わらないと思うので、
実際にどうなるのかを見てもらいましょう!
実際に使ってみた
どうですか?
前回説明したシートの丸み部分に合わせて、
丸物のテントやシュラフを配置し、
それを簡易キャリアの天板で押え込むように固定するんです。
もちろん、抜け落ちないように、ゴムバンドやネットで固定もします。
こうすることで、一番かさばる道具ギアを、
キャリアの下に配置出来ちゃうんです!
この簡易キャリアのスバラシサ、
チョットは伝わりましたかね?
この簡易キャリア、装着の汎用性も高いので、
バイクはもちろん、
原チャリからママチャリまで対応できる!はず
欲しい!と思った方は手を挙げてください!
PrAmzon(プラム損)
で限定販売いたします(嘘)
秘密道具(㊙道具)の材料
・アルミ合板(350mm×450mm×2mm)×1
・L型金具×4
・ボルト&ナット&ワッシャー(M6)×6
(必要に応じてバネ座金)
・アイボルト&ナット&ワッシャー(M6)×2
(必要に応じてバネ座金)
・ターンバックル(小さいヤツ)×2
・パイプクランプ(小さいヤツ)×2
・ゴム板(パイプクランプとフレームとの間に配置するもの
・30mm厚のウレタンパッド
(アルミ合板の裏に貼り付けることで滑り止め&緩衝材になる)
ちなみに作り方は、アルミ合板を好みに合わせてカットして、
L型金具やアイボルトをボルトやナットで固定し、
裏側にウレタンパッドを貼るだけです。
L型金具やアイボルトを固定する箇所は力も加わるため、
アルミ合板を二重にすると良いでしょう。
材料にアルミ合板を採用したのは、普通のアルミ板よりも軽く、
強度が高く、加工性が良いからです。
さぁ!とりあえずキャンプツーリングへ行ける準備が整いましたよ!
いざ、キャンプ場へ!!!
to be continued
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