設営70日目
ずいぶん久しぶりのブログ更新になってしまった(*´Д`);
ブログを更新していなかったからといっても、別にコロナやその他の病気にかかっていたりした訳では無く、ただ単にサボっていただけだ。
サボりかよ( ゚Д゚)ノ
そんなサボりの日々を謳歌していた中でツイッターを徘徊していたところ、
“温熱とEMSの二つの機能で首がじんわ~りポカポカ”
という売り文句と共にある製品が目に飛び込んできた。
SNSのチェックはサボらないんだな( ゚Д゚)ノ
時間を忘れる事ができるんだ・・・
時間はもっと有効に使った方が良いと思うぞ(=゚ω゚)ノ
その製品は、極楽鳥製薬株式会社が展開するTech Loveというブランドの新しい健康促進器具である「FINENECK」というものであり、ツイッターのその記事は、新製品についてのモニターを募集するというものだった。
オマエ、モニターとか好きだよな( ゚Д゚)
だって、新製品を試せるんだよ!
楽しみじゃん!
バイクに乗るには寒い時期に入っていた事もあり、
“温熱”と“首がじんわ~りポカポカ”
という文字が目に入った私は、
“EMS”という文字を読み飛ばし、
”首元暖かかったら、バイクに乗っていても楽だよな~”
という気持ちから、
「冬場のバイクに乗る時に試してみたい^^」
というコメントと共に応募してみたところ・・・
なんと当選してしまいました( *´艸`)
コメントが開発者の予想から外れ過ぎてて目に留まったのかもしれないな( ゚Д゚)
ということで、ツイッターの方では既に簡単なレビューはしてみたものの、文字数制限により伝えきれないポイントが多々あったので、今回はじっくりとレビューを書いてみたいと思います。「FINENECK」のご購入を検討されている方の参考になれば幸いです。
開封の儀
まずは開封の儀!
外箱はしっかりした作りで、高級感もある感じ( *´艸`)
パッケージ写真もオシャレだ!
外箱もテカリ感を抑えた感じが”オトナ”って感じで良いな!
蓋の開閉は、はめ込みでは無くて磁石みたいな感じだったよ!
箱を開けてみると中身は、袋に包まれた本体と取説、
そして充電ケーブル等の付属品といった感じだった。
過剰になり過ぎず、
かといって手抜き感を感じさせない
丁度いい感じの梱包だな(・∀・)
ちなみに、
多少充電されていたのか、
出してすぐに電源を入れる事もできたよ!
ちゃんと取説呼んで最初に充電しろよ!
カラーは、レッドかホワイトといった2色があるのだが、
今回は高級に見えそうなレッドを選ばせてもらった。
思った通り、金属質ながら光沢を抑えたレッドが高級感を醸し出している。
操作性
操作ボタンは3つあり、電源ボタンとモード切替ボタン、そしてレベル切替ボタン(レバー)といった感じになっている。
ちなみに電源ボタンは長押しにより電源のON、OFFの切り替えの他、短くプッシュする事で、温熱の温度切り替えができる。
なお、温熱の温度切り替えは、高温と低温、そして温熱OFFの三段階の切り替えで、デフォルトでは、“低温”の設定となっている。
モード切替ボタンは、ボタンを切り替える毎にEMS(Electric Muscle Stimulation)の切り替えができ、長押しすることで、音声案内のON、OFF切り替えができる。
モードの切り替えは、5パターンで、EMSによるStimulation(刺激)パターンが変化する。
レベル切替ボタンは、ジョグレバーとなっており、プラス側へレバーを倒す事でEMSによる刺激レベルがアップし、マイナス側へ倒した場合には刺激レベルがダウンする。EMSのレベルは、レベル1から16までとOFFの17段階で、EMSをOFFにすることで温熱のみでの使用も可能となる。
操作ボタン数が少なく、3つのボタンも、電源ボタンは無印、モード切替ボタンは突起付き、レベル切り替えボタンはレバーといった具合にそれぞれ特徴がわかりやすくなっているため、本体を首に装着した状態でも操作がしやすい。
こうした器具っていうのは、
複雑な操作で沢山の機能を持たせるよりも、
直感的な操作ができる方が良いよな!
そうした点では、
すごく扱いやすいんじゃないか?
そうだね!
使い心地
旧製品は、EMSのための電極パッドが本体から飛び出しているデザインであったが、本製品は、本体と電極パッドが一体化されており、全体としてスリムな印象を受けると共に、首へ装着した際の収まりも良い。
サイズ感は、日本人の平均的な首の太さとされているのか、調整機能は無い。
両端部を左右へ広げて装着することができるが、首が太めの男性などは、やや窮屈な印象を受けるかもしれないが、不快感を抱くほどではないと思う。
重さも僅か120gなので、首につけていても気にならない( *´艸`)
ちなみに実寸では、
一番広くなっていて首にかかる部分が10.5cm程度、
先端の狭くなっている部分が7.8cm程度だったよ。
先端部分は広げる事ができて、
だいたい12cm位まで広がるので、
装着は問題ないよね。
スイッチを入れると5分程度で電極パッド部分が心地良い暖かさとなる。
EMSの刺激は、肌の乾燥具合や電極パッドとの接触状態によって印象が変わってくるところはあるが、私の場合、概ねレベル6程度が丁度良い強さだと感じた。
一応レベル16も試してみたが、コンパクトな器具のわりに結構強い刺激を感じることができた。慣らしながらレベルを上げていけば大丈夫かもしれないが、一気にレベル10以上に設定すると、ちょっとびっくりするかもしれない。
強さレベルは、デフォルトで“レベル1”に設定されており、
電源のON、OFFのみでなく、モード切替ボタンによってモードの切り替えが成された場合にもレベル1に戻るように設定されている。
前回の使用でレベルMax(16)にしたり、
イタズラで刺激を強くしていた場合に、
次に使う人がビックリしないようにするためには必要な機能だよね。
オマエみたいに
性根の腐ったヤツがイタズラしないようにするための対策だな!
”オマエみたいに”って、いらなくね?(=゚ω゚)ノ
本体を首に装着して使用するという取扱上、使用状態では操作ボタンが見えないため、音声による操作ガイド(ボタンを操作した際に、どのような操作が成されたのかを発声する)は便利なのだが、この音声が結構大きく、周囲が静かな場合には注目を浴びてしまう恐れがある。
このため、音声ガイドをOFFにすることもできるのが、そうした場合には、自分で行った操作が意図したものであるのかの確認をすることができなくなってしまう。
このため、音声についてもレベル切り替えで大きさを変える事ができるようにすると、シーンを選ばずに使用することができるのではないかと思えた。
音声が大きいのは、
お年寄りでも聞き取りやすいから良いと思うけど、
調整できたらなお良いよね。
タダで使わせてもらっておいて文句言うな( ゚Д゚)ノ
も、文句じゃねーし( ゚Д゚)ノ
電源は、約15分で自動でOFFとなる。安全性の観点からか、この機能をOFFとして連続使用するという事はできないようだ。
通常のマッサージ機などでもおおむね15分程度で電源が切れるため、こうしたマッサージ機器ではスタンダードな機能なのだろう。
電気的な刺激を与え続けたり、
温熱を長期的に継続すると、
低温やけどなどの危険性もあるからね。
オマエみたいに電源入れたまま放り出してしまう
だらしのないヤツがいないとも限らないからな( ゚Д゚)ノ
( ゚Д゚)
バッテリー
バッテリーの持ちは、120分という事になっているが、
温熱やEMSのレベル設定により、その持ち時間は大きく変わってくると思われる。
一例として実際に試してみたところによると、フル充電した後、
EMS :レベル6
温熱 :低
モード:1
で15分の使用(自動電源OFF)を繰り返したところ、6回目(約90分)でバッテリーが少なくなっている旨の音声案内が出た。
その他
ところで、モニターに応募する際私はEMSという機能を認識していなかったため、
「冬場のバイクに乗る時に試してみたい^^」
と書いてしまったのだが、
こうした電気刺激によるマッサージ機器の場合、
運転中などの使用は避けるように指定があるのが一般的であり、
本器の取説にもその旨の記載があった。
だから、アホなコメントするヤツがいるな!
って事で、
Tech Loveさんの目に留まったんだな( ゚Д゚)ノ
しかし、これはEMSの刺激により筋肉が予期せぬ動きをする危険性があるための注意喚起であり、EMSモードをOFFにして温熱のみでの使用ならば何ら問題は無いのではないかと思えた。
このため、通常のバイクでは無く、とりあえずスクーターに乗る際に温熱モードで試してみた。
お、オマエ!
自己責任だからな( ゚Д゚)ノ
使用をしてみた結果、思っていた通り、首元が温まるというのは走行中の寒さを軽減する効果が高く、快適なライディングを楽しむことができた。
また、首へのフィット感が良い事と、首元からの風の進入を防ぐために首元はアウターで覆われるため、走行中に本体が脱落するといった危険性もなかった。
一方で、15分で電源が切れてしまうというのは、通常のツーリングでの使用には、あまり向いていないかなと感じた。
走行中に電源を入れなおせば良いのかもしれないが、その場合にはEMSモードがONになってしまうと共に、通常バイクに乗る際にはグローブを付けるため、走行中の操作は極めてやりにくいことになると考えられる。
このため、バイクで出かける際に温熱効果を得たい場合には、近所への買い物などのチョイ乗り時に使用するというのが良いかもしれない。
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