設営31日目
バイクのレストア(キャブ編2)を書こうと思っていたが、書店で付録欲しさに雑誌を購入してしまったので、その付録について書いてみたいと思う。
購入した雑誌
購入した雑誌は、MonoMaxの2021年1月号(創刊13周年記念号)というものだ。お値段は、税込み価格で1390円と、雑誌としては少々お高めのような気もするが、付録付き雑誌の通常価格としては特段高いわけでも無いと思える。
いやいや、雑誌としては高いでしょう!
私的な感覚からいうと、付録付き雑誌の価格は、創刊号と通常価格には大幅な乖離がある。
ザックリとした価格帯としては、創刊号は、300円~800円程度、通常価格は、900円~1800円程度といった感じではないだろうか。
そう考えると高くないか(*´▽`*)
購入した雑誌の付録
今回購入したMonoMax2021年1月号の付録は、「コールマンの保冷&保温バッグ」である。
付録は箱に入って雑誌の間に挟まっている。
付録単体ではこんな感じでジャストサイズのビニール袋に入っている。
ちなみに、ビニール袋から箱を出すと、ただの段ボール箱だ!
箱を開けてみるとこんな感じに折りたたまれて収納されている。
[広げてみるとこんな感じ]
比較対象として2リットルのペットボトルを並べてみた。
2リットルのペットボトルが余裕で入るサイズというのは、結構使えるのではないかと思う。
バッグ自体にマチがあるため、バッグ単体で立たせる事もでき、ペットボトルを中に入れた場合にも余裕がある。雑誌の説明では、2リットルのペットボトルが3本入るらしい。
なお、裏地の縫い合わせ部分も補強(シーム処理?)されているのは好印象だ!
”3本入るらしい”じゃなくて、実際に試してみろよ!
バッグの外側にはネット収納があり、薄手のものなら収納可能である。
また、バッグの内側にも、ネット収納がある。
位置関係からすると、この部分には保冷剤を入れる事が正解なのではないだろうか?
冷えた空気というのは暖かい空気よりも重いため、容器の上部に保冷剤を配置することで、収容物の冷却効率を高めることができるからである。
おぉ!これは良い説明かも!
雑誌にもこのポケットの説明は無かったからな!
生地は、保冷&保温ということであったため、クッション生地かと思いきや、結構厚手のトートバッグ程度の厚みの生地だった。
雑誌の付録とはいえ「コールマン」と銘打っているため、そこそこの性能はあるとは思うが、保温性に関しては使用してみないと何とも言えない。
しかしながら、仮に保温性がイマイチであったとしても、このサイズは、100均の保温袋(2枚100円のタイプ)の幅を少し折りたためば収容できるサイズなので、そういったものを重ねて使うようにしても良いかもしれない。
[携帯性]
不使用時には折りたたむ事で薄く、小さくなるため、キャンプ用のバッグに忍ばせておくことができる。
また、取手部分は大きく、肩掛けもできる作りとなっている。
容量が6リットル以上であるため、荷物を詰めた際の重量を考えると、肩掛けできるのは嬉しい。
さらに、バッグ裏面には、リュックとして背負う事ができる肩紐が備えられている。
リュックとして背負う事で両手が使えるようになるのは便利だ!
さらに、キャンツーでは、最悪の場合、リュックとして使用することで途中で買い足した食材や土産物を背負う事が可能となる。
こうした面から、荷物制限が大きいキャンツーに携帯していくバッグとしてはかなり優秀なのではないかと思われる。
ちょっと残念だなと感じた点
ファスナーが若干安っぽく感じた点である。
袋内部に取り付けられたネット収納との位置関係のためか、開閉時に若干の引っ掛かりを感じることがある。
このような場合は、無理にスライダーを動かさず、ネット収納を下側に押し込む(引っ張る)ようにして、スライダーとネット収納の縫い合わせ部との間の隙間を広げてやるようにするとスムーズに動く。
もしかしたら、シリコンオイルでも塗布してやれば、ストレス無く動くようになるかもしれない。
総合評価
保温性能が不明なため、確定的な評価はできないが、機能性、収容性、および収納性は非常に良いように感じる。価格としても、コールマンの保冷、保温バッグは、小さな物でも2000円程度するため、雑誌の情報と合わせてこの価格であれば、とてもお得だと感じられる。
利用する時期は、今の時期というよりかは来年の夏といった感じになりそうだが、レジャーのお供として持っておくと良いのではないだろうか。
まだ使用してはいないが、キャンプツーリングには持っていきたい品の1つである。
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