設営106日目
今回は、ヘルメットを新調したお話を書きたいと思います。
ちなみに私が主体として使っていたヘルメットは、SHOEIというメーカーのクエストというタイプのヘルメットでした。
ヘルメットメーカーが提唱するヘルメットの交換時期は、3年という事だったのですが、余裕でその期間は過ぎちゃっていました。
というか、個人的には3年で交換というのは早すぎると思っています。
メーカーのいう事は信じた方が良いぞ!
うーん、でも、なんとなく販売戦略的な・・・
それ以上しゃべるな( ゚Д゚)ノ
ヘルメットのタイプ
ヘルメットのタイプを大きく分けると、
・フルフェイスタイプ
・システムタイプ
・ジェットタイプ
・半キャップタイプ
といった4つのタイプに分ける事ができ、今回購入したヘルメットは、フルフェイスタイプとなります。
一口にヘルメットと言っても、
色々なタイプがあるんだな!
そうだね!
細かく分けるともっと色々あるよ!
ちなみに、工事現場で使われている
ヘルメットは何タイプだ?
あえて言うなら、
半キャップタイプかな?
欲しいヘルメットの要件
今回のヘルメット購入で重視したポイントは、軽さとコンパクトさです。
ヘルメットというのは、軽ければ軽いほど、首への負担が軽減され、ツーリング時などにおける疲労を軽減する事ができます。
一般的には、フルフェイスタイプのヘルメットの場合、1400g以下であると、かなり軽いと言われています。
そんなに軽いのが良かったら、
アヒル隊長のヘルメットみたいにプロペラつけて、
電動で回して揚力出してみたらどうだ?
揚力体感できるほど巨大なプロペラ
つけて回したらアブナイだろ!
てか、首もげるわ!( ゚Д゚)
本気にしてんじゃねぇよ( *´艸`)
( ゚Д゚)
なお、ヘルメットには、SG規格やJIS規格といった安全基準を定める企画があり、国内では、少なくともSG規格が通っていないと、公道を走行する際に使用してはいけない事になっています(JIS規格は、SG規格よりも基準が厳しい)。
そして、SG規格で定めるヘルメットの重さは、2000g以下という事になっています。
2Lのウーロン茶を頭に載せてバイク乗るのは、
バランス難しいよな!
バランスの問題じゃねぇから( ゚Д゚)ノ
そもそもウーロン茶載せねぇからな!
ちなみに今まで使用していたSHOEIのクエストは、1509gでした。
1.5Lのコーラを頭に載せるの難しいよな!
容器が丸いから、
風の抵抗はウーロン茶より無さそうだけど( *´艸`)
いや、コーラも載せねぇし!
てか、ペットボトルで例えるのやめない?
これに対して、今回選んだOGKのエアロブレードというタイプのヘルメットは、実測値で1361gでした。たった150g弱の重さですが、かぶってみると手で持った以上の違いを感じます。
びっくりドンキーの
ハンバーグ(150g)を
頭に載せているか、載せていないか
位の差だな(=゚ω゚)ノ
お、おう、そうだな・・・
今度はハンバーグかよ!
ハンバーグも、
頭に載せて走るヤツいねぇだろ・・・
例え話だよ!
察しろボケ( ゚Д゚)ノ
頭に載せるもので、
ハンバーグよりわかりやすい例えがあるなら
言ってみろや( ゚Д゚)
玉子3個分!
それより、
ハンバーグは頭に載せるものじゃないからな!
玉子も載せねぇだろぅがぁ(゚Д゚)ノ
玉子は被るものだぞ!
( *´艸`)
( ゚Д゚)
・・・いやコレ、殻じゃねぇか!
5gもねぇぞ(゚Д゚)ノ
購入までの経緯
ヘルメット買うぞ!
現行のヘルメットで超軽量と言われているのは、SHOEIのZ-8というタイプか、OGKのエアロブレード6というタイプだという事前情報を入手した後、近くのバイク用品店へ行き、試着を試みました。
事前にわかっていた事ですが、SHOEIとOGKとでは、価格差がかなりあるのです。
安全性能といった面において価格に見合うだけの差が無いのであれば、OGKのエアロブレードが良いかと考えました。
ケチケチしないで
SHOEI買っとけよ!
今までSHOEIだったんだろ?
いやまぁ、そうなんだけど、
価格だけじゃないんだよ!
価格以外にもエアロブレード5や6は、ヘルメットの外観である帽体が細かく分けられており、帽体だけで4サイズ用意されているのです(通常は2つか3つで、内装の厚みを変えることで多くのサイズ選択が可能となっている)。
実際にかぶってサイズを診てもらったところ、私の頭は、エアロブレード6では、Sサイズが丁度いいということでした。
ただ、Sサイズはあまり在庫が無く、好みのカラーリングがありませんでした。
で、型落ち品としてエアロブレード5も置いてあり、コチラはかなりのお買い得だったのですが、残念ながらMサイズとLサイズ、そしてXLサイズしかありませんでした。
ちなみに、エアロブレードの5と6は、外観上殆ど違いがありません。
ネットで注文!しかし・・・
しかたなく家に帰ってAmazonでエアロブレードを探してみたら、エアロブレード5で結構好みのカラーリングがあり、しかもSサイズの在庫アリ!
到着予定日は明後日!コレだ!と思ってポチリとしました。
ちなみにポチっとしたのはこんなデザインのヘルメット♪
お、おっさんが被るには
派手過ぎないか( ゚Д゚)?
良いんだよ!
多少派手な方が視認性が高くなるから、
安全だろ?
しかし・・・到着予定日を迎えても発送通知が無く、購入履歴を見ても発送されている様子が無い・・・
仕方ないので到着予定日から2日待ち、流石に発送されていないのはおかしいとカスタマーセンターに連絡!
連絡後、ほどなくして販売元からメールが来たのですが・・・
その内容は、在庫無くなっちったテヘペロ(^^♪
的なものでした・・・。
ナメてんのかコノ野郎( ゚Д゚)ノ
ホントソレな!
注文時は、在庫数6って書いてあったから
安心して頼んだのに・・・
実際のメール内容はコチラ↓
ようやく手元に届いたヘルメット
知るかボケ!
待たせた分違約金払え!
と思いつつも、そうですか!
じゃぁキャンセルで!
と返事を打ち、今度はカラーモデルではなく、マットブラックのタイプを購入してみました。
コチラは予定通り到着し、素の状態では寂しいからと、手持ちのストライプテープでちょっとした模様付けを行うと共に、シールドをミラータイプに交換してみました。
軽くてとても良いです。
クエストはMサイズだったため、今回のエアロブレード5のSサイズと比べるとこんな感じ。
現行のエアロブレード6においても、殆ど同じサイズ感になると思います。
写真を見て判るように、高さ方向での小ささが目立ちますよね。
ヘルメットの帽体が小さいと、被った時に頭でっかちになり過ぎないから良いんですよね。
実際にかぶって走行してみた感想は、150gの差は大きい!
というものでした。
はっきり言って、疲労感が全く違います!
コレを体感してしまうと、重いヘルメットには戻れませんね!
ツーリングに行くと疲労感が半端ない!という方、一度軽いヘルメットを被ってみる事をお勧めいたします。
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