設営５０日目：炙られたものを燻してみたら、臭みが消えた(/・ω・)/
新鮮な？出来立てのカツオのタタキは、
藁焼きの香りなどがして、
美味しく食べられるであろう。
一方、何で冷凍やねん！
と、思うくらいに炙りの香ばしさなどの
良いところがスポイルされてしまっている冷凍のカツオのタタキ。
あまつさえ解凍されたソレには臭みさえ感じる場合がある・・・らしい。
そんなの買うヤツいるのかよ(=ﾟωﾟ)ﾉ
と思うかもしれませんが・・・
いた～( ﾟДﾟ)
ココにいた～( ﾟДﾟ)
他にも買っている人はいるんだから、
あんまり変人扱いしないでくれるかな？(; ･`д･´)
チガウよ！
変人扱いなんかしてないよ！
ただ単に、
オマエをバカにしているだけだよ！( *´艸｀)
最低だな(; ･`д･´)
イブダンの出番
一般的に考えたら、“炙りなおす！”という手法を取る事を考えるのかな？
いや、普通にそのまま食べるっていうのが最も多いのかな？
でも、冷凍された事により、炙りの良いところがスポイルされてしまっているのなら、別の良いところを足してやればおいしく食べられるんじゃね？
なんて思いませんか？
そこで、炙ったカツオを燻してみよう！
と思っちゃった訳です。
臭みを消すために違う香りを上乗せしたら気持ち悪くならないか？
芳香剤みたいに強い香りで嫌な臭いを消す！
という手法だと気持ち悪いけど、
燻製の煙には殺菌成分が含まれているんだ！
だから、
解凍時のドリップなどに繁殖する
雑菌等に基づく嫌な臭いを滅菌
により消した上での香りづけになるから、
臭いの上塗りにはならないはずなんだよね。
ふ～ん
反応薄っ( ﾟДﾟ)
燻す時間と温度は？
今回使用するチップはさくら
加熱温度は６０度～７０度位としてみました。
全体に火を通す必要が無く、表面の加熱、色付けができれば良いかなと思ったためです。
加熱時間は２０分位。１０分でも良いのかなと思ったのですが、冷凍後の解凍による魚の臭みが苦手な場合には、表面のコーティングと香りづけを強めにしてみた方が良いかなと思ったためです。
高温で長時間燻したら、
カツオステーキみたいになっちゃうもんな(=ﾟωﾟ)ﾉ
まぁ、それはそれで美味しそうな気もするけどね( *´艸｀)
こだわりの無いヤツはお気楽でいいなぁ('ω')ノ
え？またバカにされてる？( ﾟДﾟ)
いざ！燻しスタート(/・ω・)/
２０分経過
じゃじゃーん
・
・・
・・・
・・・・
う、うまそう・・・じゃ・・・なくね？( ﾟДﾟ)
成分？部位の関係で、一部血合いのような色合いになってしまって見た目があまりよろしくない( ;∀;)
香りはＧｏｏｄ
コレを冷蔵庫にぶち込んで、冷却と香りの安静化を図る！
実食！
冷蔵庫で冷やしたものをカット！
全体の見た目は良くなくても、切ってしまえばホラこの通り！
香り豊かなカツオのたたきの出来上がり！
コレに付属のタレやポン酢をぶっかければ！
うまぁ～( ﾟДﾟ)
普段はあまりカツオのタタキを食べない妻もガッツリ食べてました( *´艸｀)
結果、生姜が無くても臭みを感じないおいしいカツオのタタキになっちゃった( *´艸｀)
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