モンキー125復活大作戦!その2

バイクいじり

設営123日目

にほんブログ村 バイクブログ キャンプツーリングへ

前回のあらすじ
始動確認済の極乗車を引き上げてきたはずだったのに、いざ乗ろうとしたらエンジンがかからない( ;∀;)
ナゼ(。´・ω・)?
ナニ(。´・ω・)?
ドウシテ(。´・ω・)?
様々な疑問符を頭に浮かべながら原因を考え、燃料ポンプに問題があるとの結論を下し、整備に入る・・・

前回の詳細はコチラ↓

モンキー125復活大作戦!その1
設営122日目 ひょんなことから父親のところから引き上げてきたモンキー125は、初期登録が2019年だったのだが、走行距離は850kmと全く走っていないバイクだった。このため外観は極上!メッキ部にはうっすらと曇りも見えたが、磨いてやれば落ち...

ポンプユニットは、フィルタ―とケーシング、燃料計を作動させる浮き、そしてポンプモータを基本として構成されていた。とりあえず分解してポンプモータを取り出し、良く乾かしてから12Vを印加してみたのだが・・・

クッという感じの音が鳴るだけで内部が動作している様子は無い。

ポンプモータが壊れちゃったのか・・・

と思って形状、寸法が一致するポンプを探して購入してみたのだが・・・
(形状が同じっぽいポンプの詳細が知りたい方は、コメントから問い合わせください)

いや、まてよ?
たった850km、いわゆる慣らし運転も終わる前だぞ?
ポンプモータなんて単純な機構のものが壊れるはずがない。

そう考えたら、古くなったガソリンは、粘着物質が析出し、これが悪さを働くと言う事を聞いた事があることを思い出した。

心の声
心の声

出たな!

名探偵( ゚Д゚)ノ

プラム
プラム

じっちゃんの名にかけて

全ての謎を解いてやる(; ・`д・´)

心の声
心の声

だから

コナンじゃねぇのかよ!

じっちゃんになりかけのおっさん!

プラム
プラム

( ゚Д゚)

そこで、○ルカリで2000円くらいで販売されていた超音波洗浄機を購入し、ポンプモータと、ついでにインジェクターを漬けこんで超音波洗浄にかけてみたところ、煙のように汚れがとめどなく出て来たのであった。

心の声
心の声

クッソ安くても

超音波洗浄機すげぇな( ゚Д゚)ノ

プラム
プラム

いや、クッソ安いとか言わなくていいから!

でも、超音波洗浄機凄いよ!

何度か洗浄を繰り返し、汚れの煙が薄くなったところでポンプモータを洗浄機から取り出して、12Vを印加してみた。

すると・・・ギュンと音がして、内部で何かが回転すると共に、ポンプモータ自体が回転体の反力を受けて動いていた!

復活!

プラム
プラム

アルプスの少女ハイジだったら、

クララが立った時くらいの感動シーンだよな!

心の声
心の声

んなわけあるかい( ゚Д゚)ノ

ちなみに超音波洗浄機の洗浄水には、中性洗剤を数滴入れてやりました。

さてさて、ポンプモータが復活したら、ポンプアッシーを組み立てて、タンクに戻し、ガソリンを入れなおすのだが・・・

実際のところタンク内もそれなりにサビていたので、タンクの錆取り剤を購入し、これを注入してタンク内の洗浄も行いました!

錆取り剤は、ある程度温度が高い方がその効果を発揮するという事だったので、タンクに貼るカイロをつけて温めてやってみたところ、コレが効果てきめん!

プラム
プラム

寒い時期にタンク内の錆取りをやりたい人には、

マジでお勧めだよね!

心の声
心の声

ま、まぁな・・・

プラム
プラム

なんだか歯切れの悪い返事だなぁ( ゚Д゚)ノ

アイデアが斬新過ぎてビックリしてるのか?( *´艸`)

心の声
心の声

そもそも論なんだがな・・・

タンクの錆取りやりたがる人が少ねぇんだわ!

そして寒い時にやろうとする人はさらに少ねぇんだわ!

だから、マジお勧めって言われても困るんだわ(; ・`д・´)

プラム
プラム

( ゚Д゚)

ちなみに燃料タンクやインジェクターを取り外すために、エアクリーナーボックスも取り外したのだが、このエアクリーナ―ボックスをエンジンに固定するための締め付けバンドのビスがアホみたいな締付状態になっていた。

ホンダのバイクってもっと優秀かと思っていたのだが、
何故そこにこのボルト?
何故ここをそんなに思いっきり締めてるの?
というのが結構ある・・・・

で、結局そのビスはナメてしまったので(ネジの頭の溝が潰れてしまったという事)、締め付けバンドをニッパーでカットして取り外し、新しい締め付けバンドを購入しました。

そんなこんなで、インジェクター、エアクリーナ―ボックス、タンク等を組みなおし、タンクにガソリンを入れなおしました。
ちなみに、タンクに入れたガソリンは古いガソリンのままだったので、おまじないとしてフューエル1を適量添加しておきました。

最高純度のPEA注1と相性の良いIVD注2清浄剤を組み合わせ高濃度に配合し、その効果を最大限に引き出す成分構成としたことにより、従来のエンジンはもちろん、近年の省燃費エンジンに最適化し清浄効果を強化しました。

そしてキーON

“トトトトト・・・”

おおおぉぉぉ!燃料ポンプの作動音がしとるぅー!

そして、おそるおそるセルスイッチを押してみると・・・

キュルルル

ブルンブルンボボボボ・・・

やったー!

クララが立った・・・

じゃなく、モンキーが生き返ったー!

しかし、メーターのエラーコードのランプは相変わらずついたまま^^;

少し調べてみたら、このランプは、ECUをリセットしないと消えないらしい^^;

ECUのリセットに関しては、「モンキー125、ECUリセット」で検索すれば色々と出て来るのだが、サイドカバー内のカプラー内の2つの端子を短絡させた状態で、アクセル全開にしてキーをON!エンジンチェックランプが点滅を始めたらアクセルをOFF!

その後、エンジンチェックランプが3秒間隔で点滅したらリセット完了!

という事だ!

心の声
心の声

だから!

手ぇ抜かないで

ちゃんと写真付きで説明せい!

プラム
プラム

説明せい!って、

〇ールドのCMの菊地風磨かよ( ゚Д゚)ノ

いやー

写真撮り忘れちって・・・

心の声
心の声

撮り忘れちって・・・

じゃねぇよ!アホか( ゚Д゚)ノ

相変わらず写真を撮り忘れているので、詳しくは、その事について書かれているブログ等を見ていただければと思います。

さて、あきらめずに復活できてよかった♪

にほんブログ村 バイクブログ キャンプツーリングへ

Follow me!

コメント

PAGE TOP