設営43日目:簡単半熟卵の燻製レシピをさらに時短でウマウマ卵( *´艸`)
ホームセンターという魔窟に迷い込んだ際に偶然見つけた燻製器というアイテム。
心の中で、
燻製作れる男はモテるらしいぞ!
という心の声の誘惑に誘われるがまま、
気付いたら“イブダン”になる権利を手に入れていたプラムであった。
しかし、改めて燻製作りについて調べてみると・・・
“下処理に結構な時間と手間がかかる”
という事を知った( ゚Д゚)
せっかく燻製器を買って来たのに、
すぐにモテるようになれない燻製を作れないなんてヒド過ぎる( ゚Д゚)!
これじゃぁ、
モテるモテる詐欺じゃねぇか!(゚Д゚)ノ
と、打ちひしがれ、その日のうちに燻製作りができるものが無いかと、冷蔵庫の中身をチェックした上でGoogle先生に相談してみたのであった・・・
手っ取り早く燻製作り!
Google先生と相談してみたところ、チーズなどであればその日のうちに燻製作りができそうであったが、生憎チーズは冷蔵庫の中には無かった。
いや、正確にはあったのだが、“とろけるチーズ”しかなかったのだ。
私が燻製用に購入したのは、熱を出す“スモークチップ”である。
このため、とろけるチーズを燻した場合を想像すると、悲惨なビジョンしか見えてこなかった( ;∀;)
いいじゃねぇか!
とろけるチーズ燻しちゃえば!
出来合いのチーズだったら、
早くて簡単なんだろ?
でも、とろけるチーズ熱気で燻しちゃったら、
熱でとろけたチーズが網から落ちて、
さらにチップと混ざり合って終了だよ( ゚Д゚)
あーでもねぇ、こーでもねぇと、Google先生に紹介してもらった講師のクックパッドさんと話し合ったところ、工夫すれば卵くらいならいけるんじゃね?となった。
半熟卵のトローリ燻製作りスタート
材料
たまご
醤油
みりん
酒
燻製用のチップ
下処理工程
たまごを使いたい数だけ冷蔵庫から取り出す。
鶏を買ってきて産ますんじゃないんだな(/・ω・)/
それこそその日のうちに終わらないだろ!
新鮮さが命じゃないの?
もともと、新鮮な状態で食べられない事に対する保存技術だからね。
醤油:みりん:酒を2:3:5の割合で入れ漬け汁?を作る。
本当はコレ↑に砂糖を少々入れるらしかったが、忘れた割愛した。
比率で言ってもわかんねぇよ!
具体的にはどんだけ入れたんだよ?
醤油40cc、
みりん60cc、
酒100ccで、
使った卵は4つだよ!
初めからそう書けよ(゚Д゚)ノ
漬け汁を一旦沸騰させ、冷ます。
よし、俺の熱い吐息でフー、フーしてやるぜ(゚∀゚)
飛沫が入るのでヤメロ!(; ・`д・´)
しかも熱い吐息じゃ冷めないだろ(゚Д゚)ノ
漬け汁を冷ましている間にお湯を沸かし、たまごを茹でる。
お湯は、少なくとも卵が漬かる程度あると良いだろう。
半熟にするには、沸騰したお湯に卵を入れてから6分茹でると書いてあったのだが、冷蔵庫から出してからの時間が短かったせいか、6分では柔らかすぎた事を後に知る事になる(;´・ω・)
卵も満足に茹でられないのかよ( ゚Д゚)
丁度いい半熟は慣れが必要なんだよ。
多分、7~8分くらい茹でた方が良いんじゃないかな?
所定の時間卵を茹でた後、お湯を捨て、卵を氷水にぶち込む!
冷水をかけながら卵の殻をむく。
この時、卵のおしりの方?(とんがっていない方)の空気だまりを利用して、薄皮と白身の間に水を流し込むようにしてやると、殻が綺麗に剥ける・・・らしい。
確かに綺麗に剥けるのだが、茹で時間が短すぎたのか、触り心地がスライムかよ( ゚Д゚)!
っていう位柔らかいので、ちょっと白身に傷が入ると致命傷になってしまいそうな勢いだ。
そして・・・ポロリ( ゚Д゚)( ゚Д゚)( ゚Д゚)
一部白身が殻にくっついて脱落(゚Д゚)ノ
黄身が決壊寸前にぃぃ~(; ・`д・´)
細心の注意を払いながら、殻を剥いたたまごと漬け汁をジップロックに入れて空気を抜き気味にして漬け込む。
クックパッドさんには、1晩と言われたのだが、独自の判断で2時間に短縮( *´艸`)
オマエなぁ、
燻製の扱いと女性の扱いは一緒だぞ!
どゆこと?(?_?)
焦ったら上手くいかないって事だよ!
な~んだ!
煙に巻いてやれっていうのかと思った(゚∀゚)
なんか後ろめたい事でもあるのかよ!( ゚Д゚)
取り出した卵の水分をふき取り、皿などに乗せて冷蔵庫で乾燥させる。
乾燥時間もクックパッドさんの指定時間は結構長かったのだが、
1時間に短縮( *´艸`)
だから焦るなよ(゚Д゚)ノ
いや、一刻も早く燻製を作ってモテたいんだよ(; ・`д・´)!
どんだけ切実なんだよ( ゚Д゚)
てか、燻製作れればモテるわけじゃねぇからな!(゚Д゚)ノ
諦めたら、そこで試合終了だよ(/・ω・)/
カッコよさげに言ってるけど、
内容的にはすげぇダセェからな(゚Д゚)ノ
燻し工程
いよいよ燻しに入るのだが、下処理を終えた卵の中には、なかなかキワドイ状態の子もいた。
このため、そのまま網に乗せた場合、網が食い込んだところに応力が集中し、最終的に悲惨な状態になるのではないかと思われた(; ・`д・´)
よって、急遽紙皿を用意して燻製器の本体よりも一回り小さな皿に切り抜き、そこに卵を置く事にした。
いよいよ火入れだ!
底板の上にスモークチップを一掴み乗せ、下からバーナーで炙る!
煙が立ってきたら火を弱め、燻しに入る。
燻し時間は約30分。
皿に乗せた都合上、皿に当たっている部分には煙が回らないため、15分位で卵を回転させてやった。
スモークチップは、一掴みだと、約15分から20分程度で燃え尽きるので、煙の出が悪くなったら本体を避けてチップを交換、または足してやるという作業を行う。
良い薫りを付けるという意味では、チップを交換した方が良いらしいが、面倒な場合にはつぎ足していってしまっても良いと思う。
つぎ足しなんて面倒だから、
始めからタップリチップ入れとけば良いじゃねえか!
うん、それは思ったんだけど、
徐々につぎ足した方が良いらしいんだよねぇ。
スモークウッドみたいにジワジワ燃えるんなら良いけど、
チップだと一気に燃えちゃう事があるからなんじゃない?
燻し終えたら、自然に冷ます。
しばらく時間を置いた方が、薫りがおちついて食べやすくなるらしい。
完成!
そして、完成だ!
ワイルドさの欠片も、オシャレさの片鱗も無い出来栄えだが、
味は・・・
うま~(゚∀゚)
であった。
次男にはちょっと大人の味過ぎたようだが、長男、妻には好評だった( *´艸`)
結果、燻製を作っても即モテるようにはならなかったが、Kポイントは大量にゲットできたようだ( *´艸`)
※Kポイントとは、家族ポイントの略で、一人で遊びに行ったり、飲みにいったりする際、あるいは自分へのご褒美を購入する際などに消費されるポイントである。
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