設営115日目
キャンプ料理と言えば、焼き物が基本ですよね?焼き物といえば、網か鉄板、あるいはフライパンなどだと思いますが、今回は、鉄板にスポットを当てて、私がコレいい!と思った鉄板についてご紹介してみたいと思います。
CAPTAIN STAG Grill Plate B6

はい、いきなり名前を出しちゃいましたが、おススメしたいのは、“CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)”の、“Grill Plate B6”です。
コチラの製品は、私が購入したB6サイズの他、約2倍のB5サイズがあります。
私がB6サイズを選んだ理由は、次のような点にあります。
・ソロキャンで焼き物をして食べるには必要十分なサイズ
・バイクに積載する荷物(キャンツーの荷物)としては、なるべくコンパクトな方が良い
・値段が安かった(580円)

サラッと書いたつもりカモしれないが、
3番目を一番重視してるのはお見通し
だからなぁ( ゚Д゚)ノ

( ゚Д゚)ナヌゥゥ!
ちなみに製品サイズは、180×125×高さ20mm、重さ約750gです。



鋳鉄製がたまらない

この鉄板、何がお勧めなのかというと、まず挙げる事ができるのが、“鋳鉄製”であるという点です。いわゆる鋳物というヤツですね!
大枠で言えば、あの、“南部鉄器”と同じという事です!

でたぁー!
自分が使っているものは良い物だ!
と主張したいがために有名な物を
比較に出すヤツ!

そーいうこと言うのヤメロ!
はずいだろ!

はずいのは、
オマエのやってることだろが( ゚Д゚)ノ
鋳鉄の鉄板は何が良いのかというと、同サイズの鉄板に比べて厚みがあり、熱伝導率が高く、かつ保温性が高いという点です。
高級な鉄板焼きのお店などで、厚さ5cmの鉄板を使っている!とかいう事を聞いた事があるかもしれませんが、こうした厚みのある鉄板は、熱容量(熱をため込む事ができる量)が大きく、温まりにくいのですが、温まると冷めにくいという特徴があるんです。
そして、鉄板自体が温まると、そこから輻射熱という熱波が発生します。
この輻射熱が、いわゆる遠赤外線というヤツで、食材の芯まで伝わる熱になるんです。
熱伝導率の高い鉄板で、鉄板全体が温まった後は、鉄板全体から輻射熱が発生するため、焼きムラが発生しにくく、食材を均一に焼き上げる事ができるんです。

偉そうに焼きムラの話をしてるけどさ、
オマエはブログの
“更新のムラ”
の心配をした方が良いんじゃねぇのか?!
www

どんだけ口が悪いんだよ( ゚Д゚)ノ
“Grill Plate B6”の厚みは実測で、縁の厚みのある部分が約4mmだったので、鉄板部分の厚みはだいたい3.5mmといったところでしょう。しかし、3.5mmであったとしても打ち抜きの鉄板に比べたら十分に厚いため、熱容量が高く、輻射熱の発生量が多いという事ができます。
ちなみに熱容量Cは、物体の質量をm、比熱をcとした場合、
C=mc
で表す事ができます。このため、板厚が1mmの鉄板と板厚が3mmの鉄板とでは、単純計算で熱容量に3倍の差がある事になるんです。

偉そうに数式なんか書いてるけど、
単純に厚みが3倍だから、
熱容量も3倍っていやぁ良いじゃねぇか( ゚Д゚)ノ

難しい事書いてマウント取ろうとしてんじゃねぇよ!
ホントに頭の良いヤツは、
誰が聞いても理解できるように優しい説明ができる
ヤツなんだよ!

ごめんな・・・
そんな難しい事書いてるつもりは無かったんだけど、
君には難しかったよね・・・(笑)

(; ・`д・´)

実際、Daisoの鉄板と同じ時間だけ炙ってみたのですが、Daiso鉄板は、加熱終了後、しばらくしたら触れる程度になったのですが、“Grill Plate B6”の方は、同じ時間経過しても、熱くて持てない状態が続いていました。

厚いと熱いをかけたつもりか?!
ぜんっっっっぜん
面白くねぇよ( ゚Д゚)ノ

いや、そんなウケを狙うつもりも
無かったけど・・・

かぁ~!
だからオマエは、
熱く無くてもモテないんだよ!

うまい事言ってやった!
みたいな顔してんなよ!
それ!
ただの悪口だからな( ゚Д゚)ノ
曲がらない

写真左は、Daisoの鉄板(330円(税込))なのですが、コチラも、この値段としたら、厚みもあり(実測で約1.4mm)、良い品だと思います。
しかし、鉄板の場合、このサイズであっても、厚みが2mm以上ないと、加熱した際に曲がり・・・というか捻じれが出るんですよね。

オマエは、
ツラの皮が分厚いうえに、
性格もネジ曲がってるよなwww

だから、ソレはただの悪口!
そしてオマエは性格が歪んでる!

まぁ、曲がったからといって、鉄板の役目を果たさないのか?というと、そうでは無いので、気にしなければ良いのですが、キャンプで使う場合、バーナーの五徳が華奢なので、鉄板に捻じれが生じて不安定になると危ない!というのがあるんです。

肉を焼いている鉄板がひっくり返ったら
どうなる?

そりゃもう!
パニックだろ!

肉が落ちて食えなくなるんだよ!
オマエの珍回答に
こっちがパニクるわ( ゚Д゚)ノ
鋳物でコレだけの厚みがある鉄板は、加熱しても曲がらないのですが、重量感のあるこの鉄板は、不安定なキャンプ用バーナーの上でも、安定した状態を保つ事ができるというメリットもあります。
デメリット
良い事ばかり書いてきましたが、デメリットもあります。

あるのかい!
デメリットもあるのか~い!

そりゃぁあるさ!

聞いてない!
デメリットがあるなんて聞いてない!

そりゃぁコレから言うんだもん!

デメリットの後出しなんて、
詐欺のやり口だぞ!
この!
ペテン師め(; ・`д・´)

( ゚Д゚)
ちなみに、最大のデメリットは、手入れが少し面倒という点です。
鋳物というのは、表面に凹凸があるため、空気に触れる面積が大きいんですよね。そのせいかは解りませんが、一般的に錆びやすいんです。適正に表面処理をしたり、手入れをしてあげればそんな事は無いのですが、間違って洗いざらしにしてしまうと、あっというまに錆びます。

洗ったすぐ後に錆てると切なくなるよな・・・

どれくらい切なくなる?

おばあちゃんが、
テフロン加工のフライパンを
金たわしで洗っちゃった時くらい
せつなくなる!

あぁぁ・・・
それは切ない( ;∀;)
焼きを入れたり、油を馴染ませ、シーズニングしたりしておくことで、錆びを防ぎ、長持ちさせる事ができます。
また、当然の事なのですが、厚みがあるため重いです。販売ページには、約750gと書かれていました。

重っ!
いのか?

だいたい250gの
“リンゴ3個分”だから、
キティちゃんと同じくらいの重さだな!

な、なるほど・・・
って
余計にわかんねぇよ( ゚Д゚)ノ!
Amazonのセールがお勧め!
“CAPTAIN STAG Grill Plate B6”は、販売場所や時期によって、値段が大きく違います。
例えば、キャプテンスタッグの公式オンラインストアでの販売価格(希望小売価格)は、1600円(税込1760円)となっています。
これに対して、2025年3月27日におけるAmazonでの実勢価格は、667円(税・送料込み)と、実に半額以下となっています。そしてさらに、私はAmazonプライムデーセールで購入したのですが、そういったセール時期の販売各はなんと580円(税・送料込み)になっていました。
Daisoの鉄板が330円(税込)ですから、250円の差です。この差が大きいか小さいかは人それぞれだと思いますが、個人的には、この差であれば、“CAPTAIN STAG Grill Plate B6”を買った方が幸せになれる気がしています。
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