ツーリングにも使えるドローンに興味を持ち、様々なメーカーのドローンを模索していたところ、ZERO ZERO ROBOTICSが開発したHOVERAir X1シリーズの最新作、X1 PROとX1 PROMAXの日本での販売開始に先駆けたブリーフィングに参加する機会がありました。今回販売されるX1 PROとPROMAXは、いずれも重量が100gを超えるドローンであるため、機体申請を必要とするものですが、その機能は、PRO/PROMAXの名にふさわしい素晴らしいものでした!
そんな最新のドローンについて、創業者の一人であり、開発者のMQ Wang氏が詳しく、かつユーモア溢れる解説をしてくれました。ちなみに、MQ Wang氏は、俳優さんみたいにカッコ良かったです!
それでは、主観を交えながらブリーフィング資料に沿って紹介していきたいと思います。
次世代のAI飛行カメラがついに実現。

ドローンおよびAI飛行カメラ分野のリーディングカンパニーZERO ZERO ROBOTICSは、昨年春に発表した日本発「HOVERAir X1 Smart」に続き、次世代のAI飛行カメラ「HOVERAir X1 PRO」および「HOVERAir X1 PROMAX」の先行予約販売を公式サイト(jp.hoverair.com)にて、本日13時より開始いたします。一般販売は2025年5月27日(火)からスタートいたします。
コントローラー不要で飛ばせる X1シリーズの特長を継承しつつ、HOVERAir X1PROおよびPROMAXは、これまでの手軽さはそのままに、より高品質な映像、優れた耐久性、強化された安全機能を備えた最先端のAI飛行アクションカメラが、あなたの撮影体験を次のレベルへと引き上げます。簡単に誰でも次世代の飛行カメラ体験がついに実現しました。
【最先端のカメラ技術】

HOVERAir X1 PROおよびX1 PROMAXは最新のカメラ技術を搭載し、より高解像度で鮮明な映像を実現しました。4Kや8Kの高精細映像を撮影でき、プロフェッショナルレベルの映像制作にも対応可能です。

4Kや8Kの撮影自体もスゴイけど、
4Kでスローモーション撮影とかも
デキちゃうらしいよ!

マジか!
従来の高画質スローモーション撮影は、
撮像素子への投光量が足らなかったから、
ライティングをしっかり整えた環境じゃないと
できなかったのにな( ゚Д゚)ノ
HOVERAir X1 PRO:

4K/60fps の高品質映像を104°の広視野角で撮影可能。

MQ Wang氏は、
立ち居振る舞いが、
逐一カッコいいな( ゚Д゚)ノ
HOVERAir X1 PROMAX:

1/1.3 インチCMOSセンサーと独自設計の7層レンズを搭載し、8Kの超高解像度映像を実現。
107°の広視野角で、プロフェッショナルなコンテンツ制作に最適。
光条件に応じてカスタマイズ可能なNDフィルター対応。
*横型撮影のみ

NDフィルターは、反射を抑制するから、
水面での撮影なんかに特に有効だよね!

ブリーフィングでは、特に説明無かったけど、
物理的なフィルターだろうから、
オプションで販売されるのかな?
【全地形型飛行モード & 衝突検知機能】
過酷な環境でも安定した飛行を実現するために、全地形型飛行モードシステムと衝突検知機能を搭載。
安全性を強化し、あらゆる場面における撮影をサポートします。
全地形型飛行モードシステムにより、水面、雪原、崖上など多様な環境で飛行可能。
Thermo Smart Battery(耐寒バッテリー)は、-20℃の極寒環境でも動作が可能。
X1 PROおよびX1 PROMAXの両モデルには後方近接センサーが搭載されており、背面の障害物を検知します。現在、X1 PROは最大速度秒速1.5m、PROMAXは最大速度秒速3mでの低速度で衝突前にブレーキをサポートし、安全を確保します。

ウィンタースポーツの撮影を考慮して
作られたから、極低温での動作が優秀
なんだね!

一般的なリチウムイオン電池は低温に
弱いからな(; ・`д・´)

そうそう!
0℃近くなると、内部抵抗が増加して
放電容量が減少したり、使用できなくなったり
するし、電池寿命も短くなるらしいもんね!

それにしても、ー20℃って
すげぇな( ゚Д゚)
【あなただけの専属AIカメラマン】

多彩なAIフライング撮影モードを12種類以上搭載し、プロのカメラマンが撮影したような映像を手軽に撮影できます。
【X1シリーズの最高機能を継承】
従来のX1シリーズの強みを活かしながら、さらなる進化を遂げたデザインと機能を搭載。軽量で持ち運びやすく、直感的な操作が可能です。
ポケットサイズの折りたたみデザイン
X1 PRO:191.5g、PROMAX:192.5gの軽量設計。
耐久性の高いHEM™(高弾性素材)フレームでプロペラを完全保護。

最近は、厚み方向に折りたたむのが流行りなのかな?

機体本体の厚みが薄くなったのと、
構造的に従来の腕を前後に畳む形式
がとれなくなったからじゃね?
直感的な操作性
デジタルスクリーンとワンタッチボタンで簡単に設定可能。
手のひらから簡単に離陸
タッチ操作または音声コマンドで簡単に離着陸、すぐに撮影が開始できる。
十分なストレージ容量
X1 PROMAXは64GB、X1 PROは32GBの内部ストレージを搭載。
SDカードで最大1TBまで拡張可能。

64GBって、
スマホの容量丸ごと動画に使えるって事か!
8Kは容量くうっていっても、
それだけあれば十分だよね!

そうだな!ましてや1TBって、
一般的なPCのSSDとかより容量
デカいもんな( ゚Д゚)
高度なAIフライトモード & HOVER X1アプリ
12 種類以上のカスタマイズ可能なフライトモードを提供するHover X1アプリを搭載。
【高速飛行&高精度トラッキング】
最高時速 42kmの追従速度、瞬間的に時速60kmの最高速度へ到達。最大飛行高度 120m、最大飛行海抜5,500m(推奨使用高度:2,500m以下)。
強化されたチップと高度な追尾アルゴリズムにより、高速アクティビティ中でも被写体をフレームの中心に正確に捉え続けます。
【長時間撮影&安定した飛行性能】

1 個のバッテリー(1,920mAh)で最大 16分間の連続飛行が可能。
Power Case を使用すれば、バッテリーを最大2.5回 充電可能。
風力階級5(10.7m/s)に対応し、移動中でも安定した撮影が可能。
バッテリー残量を気にせず、どんな瞬間も逃さず撮影できる安心設計。最先端の技術で、これまでにないスムーズな空撮体験を提供します。

パワーケースでの充電は、
飛行時間1分に対して、2分間の
充電時間になるらしいよ!

かなりの高速充電だな!

そうだね!
約16分間の飛行が可能だから、
休憩している間に充電できちゃう
イメージだね!

超遊べるじゃん!
【BEACON & JOYSTICK(ビーコン&ジョイスティック)

JOYSTICK(ジョイスティック)は、モジュール式の設計により、ビーコン本体と右ジョイスティックを組み合わせて使用でき、片手でも直感的かつ本格的な操作が可能です。またはスマートフォンを接続して左ジョイスティックに装着することで、両手による本格的な操作が実現します。撮影スタイルに応じて自在にカスタマイズできる、柔軟性と高い操作性を備えたコントローラーです。
ビーコンの伝送範囲は最大500mに達し、X1 PROまたはPROMAXとの安定した接続を維持します。
1.78 インチOLEDディスプレイにより、リアルタイムで映像を確認でき、安全で確実なライディングをサポートします。

接続の寸断とかで、
操作遅延があると不安になるんだけど、
500mの距離安定して通信できるなら、
航空法でいう
目視飛行の範囲なら安定操作が可能って
ことだよね!

そうだな!
500m離れたら、
ほぼ見えなくなっちゃいそう
だもんな!
互換性について
新発売のBEACON(ビーコン)とJOYSTICK(ジョイスティック)は、HOVERAir X1 PRO/PROMAX
だけでなく、すでにご愛用いただいている HOVERAir X1 Smart でもそのままご使用いただけます。お手持ちの X1 Smart にアクセサリを追加するだけで、より自在な操作と高精度トラッキングをお楽しみいただけます。
【一般販売価格】
HOVERAir X1 PRO 基本セット 79,980円
HOVERAir X1 PROMAX 基本セット 109,980円
BEACON AND JOYSTICK BUNDLE (ジョイスティックセット)35,980円
*いずれも税込価格
【先行予約キャンペーンのお知らせ】

新製品 HOVERAir X1 PRO/HOVERAir X1 PROMAX の発売を記念し、先行予約いただいたお客様全員に 専用バッテリー(1個) を無償で進呈いたします。
期間中にご予約いただくだけで、撮影時間をさらに延ばせる予備バッテリーを追加コストなく手に入れるチャンスです。
キャンペーン概要
対象製品:HOVERAir X1 PRO もしくは HOVERAir X1 PROMAX
特典 :専用バッテリー(1 個)を無料同梱
予約期間:2025年5月20日(火)13:00 〜 5月26日(日)23:59
対象店舗:HOVERAir 公式オンラインストア
*在庫がなくなり次第終了(公式オンラインストアのリンクが開かない場合にはコチラから)
【無料体験会について】
最新モデルを実際に手に取ってお試しいただけるデモイベントを開催します。操作方法をスタッフが直接レクチャーいたします。購入前にじっくり体験できるチャンスです。
広島
開催日:2025年5月31日(土)・6月1日(日) 11:00-17:00
場所:広島・エディオン蔦屋家電 3階イベントスペース(広島県広島市南区松原町3番1-1号 EKICITYHIROSHIMA 1階-3階)
福岡
開催日:2025年6月7日(土)・8日(日) 11:00-17:00
場所:六本松 蔦屋書店(福岡県福岡市中央区六本松 4-2-1 六本松421 2F)
北海道
開催日:2025年7月5日(土)・6日(日) 11:00-17:00
場所:江別 蔦屋書店(北海道江別市牧場町14番地の1 )
製品に関するお問い合わせ
メールアドレス:support.jp@hoverair.com
ZERO ZERO ROBOTICSについて
ZERO ZERO ROBOTICSはHOVERAirを生み出し、スタンフォード大学博士のMQ WangとTony Zhang によって2014年に共同設立されました。ZERO ZERO ROBOTICSは、マシンビジョンと高精度制御システムを特徴とするインテリジェント・デバイスを作成する組み込みAI技術を専門としています。ZERO ZERO ROBOTICSのチームメンバーは、世界中の一流大学や研究機関出身の夢想家、エンジニア、発明家、建築家である。投資家には、IDG、ZhenFund、その他の米国トップクラスの投資家が含まれます。ZERO ZERO ROBOTICSは140以上のコア特許を保有し、完全密閉型ポータブルプロペラ設計やバイコプター設計などの新技術を開拓してきました。
コメント
このドローンイイネェ~しかもかなり進化していますね
この小ささで500mは凄いですね、私も1台安いのを持ってましたが
飛行距離が何十メートルだったのでそれを超えると操縦不能でどこかに飛んで行ってしまう事が多かったです
もう何度も墜落して今は飾りです・・
そこそこの値段ですね~でも欲しい気持ち・・・
igenoyamaさん
コメントありがとうございます。
私も1台持っていて、ここのところ引っ張り出して色々試していたところだったので、機能性に驚きました!
操縦技術いらないで綺麗に撮影できちゃうんですよね!
お値段は・・・そこそこしますよねーー;
で、1台PROの方を手に入れて来たので、申請等を済ませて、色々試してみたいと思いますので、引き続きよろしくお願いいたします。