一番必要な物は何か?
初キャンプを終えて、
とりあえず次のキャンプまでの間に購入しておきたい物が出てきた。
いくつか挙げると、
シュラフ、ナイフ、火吹き棒、メスティンなどだ。
この中で特に早急に手に入れたいのが、
“シュラフ”だ!
“え?オマエ、シュラフ持ってんじゃん!”
“2つも持っていてどうすんだよ?”
“この前の時にそそうでもしたのか?(*´艸`*)”
など、当然の疑問から言われなき憶測まで、
様々な“ハテナ”が頭をよぎったかと思われる。
確かに、
シュラフは持っている。
そして、“そそう”もしていないので、
まだまだ十分に使える。
では何故シュラフが欲しいのか?
理由は簡単!
心地よく寝るため!
前回のキャンプ(キャンプ場での目覚め編)に、
“寒いとまではいかない心地よい空気感”
と記載した。
しかし、コレはキャンプの日が比較的暖かく、
かつ、長袖長ズボンにあったかインナー着用という出で立ちでの事だ!
これが普通の長袖長ズボンだけだったら、
・・・Michael!(マイケル!)
じゃなかった寒っ!(Sam!)
となって目が覚めたであろう。
そして、今後の季節に同じような事をやった場合、
目を覚ます事ができず、
SamやMichaelに、”Are you OK?”と、
頬をペチペチされてやっと目を覚ますといった感じになってしまうかもしれない。
そして目を覚ました私はこんな事を言うだろう。
オマエら誰だ?
こういう状況は良くない!
何より、起こしてくれたSamやMichaelに失礼になってしまう!
そもそも、SamやMichaelなんて友達いねーから、
起こされる事無く眠り続けてしまう可能性が高い!
テントの中は寒いのか?
キャンツー体験を終える前の私のように、
キャンプに触れる機会の無い方の中には、
テントの中なのに寒いの?
と思われる方もいるかもしれない。
確かに、テントは、雨や風をしのぐ事は出来るので、
雨や風に晒されている場合に比べたら暖かい。
しかし、基本的には布1枚、あるいは2枚で構成されており、
結露を防ぐために通気窓のような物が設けられている構造なのだ。
簡単に言うと、
“保温性が極端に低い窓が開けられている車”
といった感じ。
冬場の車に乗り込むと、エンジンかけてエアコン(ヒーター)が効き始めるまでスゴク寒かったりすると思う。
その状態で窓が開いているイメージだ( ̄◇ ̄;)
どうですか?
寒いでしょう?
ベテランキャンパーの方からすると、何をバカな事を(。´・ω・)?
と思うところかもしれないが、
ド素人的にはそんなイメージだったのだ(*´艸`*)
そんな状況で、私が引き出物のお返しブックで貰った
“うすうすシュラフ”では、
非常に危険なのだ!
うすうすって、表現が・・・(*´艸`*)
寝るときに使うもので、形がちょっと似てるからといっても、明るい〇〇計画じゃねーから!
☆△×◇・・・自粛
どんなシュラフが欲しいの?
そこで冬でも使えるシュラフが欲しくなる訳だ!
シュラフが欲しいっていいたいために文字無駄に使いすぎじゃね?
で、実際にどんなシュラフが良いの?っていうと、
はっきり言って判らない( ̄◇ ̄;)
ダメじゃん!
だが、色々考えて自分なりの選定基準を考えたのだ。
その基準が、SKRK!
え?そんなダイ語知らない?
そりゃそうだ!、今考えたんだから♪(*´艸`*)
ちなみにSKRKとは、
S:使用最低温度
K:携帯性
R:利便性
K:価格
こんな感じである。
ココ↑テストに出ますョ!
使用最低温度
使用最低温度については、-5度から-10度程度の指標があるものであれば良いのではないかと考えている。
中には、-35度まで使用可能とか書いてあるものもあったりするが、
そんな極寒の地でキャンプなんかやった日には、
無事に玄関の扉を開くより、
悟りの扉か、黄泉の扉を開く確率の方が高くなってしまう気がする( ̄◇ ̄;)
とにかく、目的はあくまでキャンプ、
つまりレジャーなのだから、死地に赴くような装備でなくても良いと考えている。
携帯性
携帯性に関しては、概ね暖かさ(使用最低気温)の低さと反比例するかたちとなる。
すなわち、使用最低気温が低ければ低いほど、収納時のサイズが大きくなるという事だ。
中には、中綿(綿ではないが)にダウンを使用するなど、収納性に優れたシュラフも存在するが、どんなに値段が高いものでも、すごくコンパクトになるものは、やはり使用最低気温が低いものが殆どだ。
キャンツーを考えた場合、収納時の直径が30cm以内(望ましくは25cm以内)、長さが40cm前後(テントと同等)というスペックを考えている。
利便性
利便性や耐久性というものは、使ってみないとわからない面が多いと思う。
しかし、シュラフに限らず、ファスナーを用いるものは、布地の噛み込みというものが付き纏う。特に、薄くてサラサラツルツルした生地を使う事が多いシュラフは、ファスナーに噛み込まれる事が多く、場合によっては、この噛み込みにより穴があいてしまうこともある。
このため、少なくともファスナー部分に、噛み込み防止用の対策が採られているものが良いと考えている。
価格
価格帯に関しては、人によって価値観が違うので、難しいところだが、
私的には、3,000円から4,000円程度までの価格帯を考えている。
有名ブランドや、高機能素材を使ったシュラフでは、数万円単位の価格が設定されていたりするが、独自のこだわりが無いのであれば、そこまでの物を購入しなくても良いのではないかと思っている。
耐久性に関しても、例えば2万円のシュラフが年10回の使用で10年使えたとしても、汚れやヨレは経年的に否めない。これに対し、3千円のシュラフの場合、年10回の使用で2年毎に変えたとしても、2万円のシュラフより安上りだし、その時々で“最新”というものを選ぶ事ができる。
そんなSKRKを考慮して購入を検討しているのが、以下の2点だ!
「”sahara”-15度対応」
2020年10月12日調べでは、amazonの3,700円(送料込み)が最も安かったですね。
「”sahara”-10度対応」
2020年10月12日調べでは、amazonの3,400円(送料込み)が最も安かったですね。
いずれも、上に挙げたSKRKポイントを全て満たし、
何より両者とも、
カラーリングが豊富なのだ!探せばカモフラ柄まで♪
え?結局そこ( ̄◇ ̄;)
ちなみに同ブランドで、-7度対応というのもある。ちょっとダケコンパクトで、ちょっとダケ安くなる仕様だ!
もしも、上記以外にも、
安くてコンパクトで良いシュラフがあれば、
是非教えてください♪
おしらせ
「設営1日目:キャンプツーリングを始めよう!」について、
吹き出し形式へのリニューアルが完了いたしました。
お暇な方は、見てやってください♪
ちなみに、師匠は単なるジジイでは無く”神”です(*´∇`)ノ
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