設営72日目
キャンツーの“ツー”の部分で柿田川公園の“青”と、めんたいパーク伊豆の“赤”を堪能した後は、”キャン”のためにキャンプ場へ向かいます。
柿田川公園とめんたいパーク伊豆についてはコチラ↓
次は黄色だな?( *´艸`)
ん?
青、赤って来たら、次は黄色だろ?
い、いや・・・
次は・・・茶色だ!
はぁ?( ゚Д゚)
茶色だぁ?
滝の周りの岩の色か?
安易!
安易すぎるぞ!
おっさん!
相変わらず口が悪いなぁ(*´Д`)
萬城の滝キャンプ場
今回の目的地である萬城の滝(ばんじょうのたき)キャンプ場は、名前の通り、キャンプ場のすぐ近くに滝があるんです!※現在、RECAMP中伊豆と名称変更されています。
静かな夜なんかは、滝の音が聞こえてくるんですよ~( *´艸`)
はい、そんな萬城の滝キャンプ場(RECAMP中伊豆)に到着すると目に入るのがコチラ!
って、茶色ってコレかよ!
カブトムシやないかい!
そこは滝だろ!
良い意味で期待を裏切っただろう?
期待してた事を裏切るのに、
良い意味も何もないだろ!
( ゚Д゚)ノ
いや、でもさ、
きっと哀川翔さんなら、
大喜びしてくれるんじゃね?
た、確かに(; ・`д・´)
ここ、萬城の滝キャンプ場は、伊豆市が管理するキャンプ場なので、サイト利用料も入場料も比較的安いのが特徴です!
キャンプ(テント)サイト利用料:2,750円
入場料:220円
薪一束:320円
2022年4月22日より、株式会社RECAMPが運営するキャンプ場になり、サイトによって利用料が細分化されるようになりました。
宿泊、休憩には、AからCのテントサイトと、10棟のバンガローを利用することができます。
今回私が利用したのはBサイトで、テントサイトの中では一番広いスペース(約5m×約7m)の場所です。
Aサイト以外のサイトに行くには、管理棟脇に設けられた小道を下って行く必要があります。ちなみに、ここから先はペットを連れて入る事ができません!
小道は、8棟のバンガローと、Bサイトを取り囲むように設けられており、道幅の関係から半時計回りの一方通行となっています。
各テントサイトは、各区画スペース毎に盛り土されて整地されているため、傾斜面にテントを張らなければならないといった事も無いし、ペグも打ちやすく、テントに付属されているような物でも打ち付ける事ができそうでした。
また、萬城の滝キャンプ場は、サイト内に車等の乗り入れができるオートキャンプ場ではないのですが、今回私が予約したB-1区画はBサイトの駐車スペースのすぐ近くにあるため、ほぼオートキャンプ場のような雰囲気を味わう事ができました。
このため、オートキャンプ場並みの利便性を求める場合には、B-1、B-2区画あたりを予約すると良いかもしれません。
ちなみに、バンガローを利用する場合には、各バンガローの横に専用の駐車スペースがあるので、こちらはオートキャンプ場と変わりない仕様と言えるのではないでしょうか。
さて、サイトについたらまずは、予約した区画にチャチャっとテントを張っちゃいます!
今回は、雰囲気出すためにミニタープも張っちゃいますよ~!
御覧のように、Bサイトの区画スペースは、2人用テントとミニタープを張った状態でもかなりの余裕がある広さです。
サイト間の距離も、パーソナルスペースを確保することができる程度にはあるため、テントを張る方向を考慮すれば、周囲の目が気になる事もないと思います。
ちなみにこの日、近くの区画スペースを利用していたのは、ピックアップトラックに乗った金城武風のイケメンお兄さんでした( *´艸`)
流石にイケメンは余裕があり、余裕の余の字がどんな字だったか思い出せないくらいバタバタとしながらテントを張っているおっさんにも、ニコリと笑顔で挨拶してくれました( *´艸`)
イケメン兄さんの笑顔は絵になるな(=゚ω゚)ノ
ここで紹介できないのが残念な位だね( *´艸`)
萬城の滝
さて、テントを張り終わったら、滝を見に行きますよ~!
滝は、管理棟の向こう側にあるため、下ってきた小道を歩いて登っていきます。
滝自体はすごく大きいというわけではないのですが、玄武岩の柱状摂理(ちゅうじょうせつり)が滝の迫力を倍化させています。
この日は台風の後という事もあり、水量が多くなっており、見ごたえがありました。
ちなみにこの滝、昔は滝の裏側にも行けたらしいのですが、現在は崩落の危険性があるために裏側へは行けないようになっています。
修善寺
さて、滝を見たら・・・
買い出しついでに修善寺に行きますよ~!
何でわざわざ寺に行くんだ?
“修善寺”とは言うけど、
ここで言う修善寺は、
伊豆の温泉街の事なんだ!
キャンプ場にもシャワールームはあるけど、
旅先に来たらやっぱり温泉に入りたいじゃない!
昔は外湯もあった修善寺の温泉ですが、
現在は基本的に、温泉といえば宿に付帯されているものとなっています。
しかし、2000年に新たに筥湯という外湯がオープンしたため、その外湯で一風呂あびたいなと思う訳です!
この日は10月とはいえ日差しの強い日だったので、公園散策や滝見、テント張りなどで汗まみれになった小汚いおっさんが出来上がっているからです!
そんな小汚いおっさんも、
温泉に入って汚れを落とせば、
いつも通りの汚いおっさんになるって訳だな(・∀・)ノ
だれがいつも通り汚いおっさんだ( ゚Д゚)ノ
温泉入って汚さ増した感じになってるじゃねぇか!
綺麗なおっさんって言えよ( ゚Д゚)ノ
そ、それはそれで気持ち悪いだろう(=゚ω゚)ノ
た、確かに(; ・`д・´)
ナルシストタイム!
いつも通りの汚いおっさんになってキャンプ場に戻った後は、
焚火と夕飯の支度です!
ナルシストタイムです!
焚火を眺めながら酒を飲んで、男飯的なつまみを喰らう!
そんな妄想で出来上がた脳内の俺・・・
すごくカッコいい( *´艸`)
現実はきたないおっさんが
チューハイ飲みながら
火遊びしてるだけの
アブナイ絵面だぞ!( ゚Д゚)ノ
(; ・`д・´)
ひとしきりナルシストタイムを満喫した後は、
寝るだけ!
好きなように飲んで、眠くなったら寝る・・・こんな贅沢な時間て、都会の喧騒にまみれている普段の生活ではなかなか味わえないですよね( *´艸`)
つづく
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